新しいスタイルの第三のカレー(Curry3.0)を
販売するスパイス・カフェ「Spoon」が
カフェの街、東京・清澄白河に2月27日にオープン!
お洒落なカフェが続々と誕生する東京・清澄白河に、欧風カレーの手法で25種類以上のスパイスを使って作る新しいスタイルの〝第三のカレー(Curry3・0)〟を提供するスパイス・カフェ「Spoon(スプーン)」が2月27日にオープンする。
同店は、銀座で紹介制ウイスキーボトルBAR「銀座えくぼ」と、創作和食「別亭えくぼ」の飲食店2店舗を運営するDimple社が展開する新たな店舗だ。代表取締役・金井佳美氏は「別亭えくぼで、おでんの出し汁で作った〝えくぼカレー〟が〆のメニューとして人気でした。しかし、コロナの影響で一昨年4月から店舗が休業となり、お客様に対して、何かできることはないかと考えた結果、カレーの開発に至りました」と、「Spoon」を誕生させた理由について話す。
新店舗として清澄白河を選んだ理由としては「下町の安心する香りを残しながら、新しい文化、街づくりをしている清澄白河はまさに理想の場所でした。個人的にもこの街の空気感が大好きで、仕事がオフの時にはよく散歩に来ていて、物件のご縁を頂いた時には迷わず即答で決めさせて頂きました」と金井社長。
同店で販売する「第三のカレー」とは、長年日本で親しまれてきたルゥーを使用する欧風カレーと、昨今ブームとなっている小麦粉を使用せず、スパイスのみで作られたカレーを融合したもので、1年以上かけて25種類以上のスパイスを使い独自のルゥーを開発した。
販売するメニューは、「えくぼカレー」(1100円)、「幻のフルーツカレー」(1200円)、「スパイスカレー」(1300円)、「牛すじカレー」(1200円)、「グリーンカレー」(1200円)で、テイクアウト向けにその日に仕込んだばかりのフレッシュなカレーをその場で真空パックしたものを1人前から量り売りでも販売する。
新店舗は、もともと木材倉庫だったこともあり、天井が高く開放感も満点で、併設されたテラス席はペット同伴で利用でき、店内の中央には暖炉が設置され、壁にはオリジナルのアートが飾られているのが特徴的だ。
オープンに向けて金井社長は「スプーン1杯の幸せで笑顔を作れるお店を目指し、スタッフ一丸となって頑張って参りますので、是非とも一人でも多くのお客様にSpoonのカレーを召し上がって頂けたら嬉しいです」と、笑顔でPRした。
営業時間は11時半~22時で、定休日は月曜日(月曜が祝日の場合は営業)。店内ではカレー以外にもフードや、ソフトドリンクのほか、オリジナルカクテルなどアルコールなどメニューも多数用意している。