汚れた水のまま放置された屋外プールをきれいに
清掃経費抑えプール槽保護する洗浄促進剤
新型コロナウィルスの感染予防のため、多くの学校で約2年間、プール授業が休止となり、年に一度行っていたプール清掃が行われない状況が発生している。1年間放置されたプールの水を、さらに1年間汚れた状態で放置した場合、プール槽に与える影響が大きいと懸念する声が起きている。
全国の小・中学校など約2000校以上で採用されている屋外プール洗浄促進剤「マグクリーンSP」を販売する㈱クリーンアーステクノロジー(本社・東京都港区)の渡邉和雄社長は「プール授業の休止によって、プールに貯めた水を汚れたまま放置する学校や(循環器の点検をするために)一度清掃を行った後に、水を貯めて放置する学校など、プールを管理する施設担当者が対応に追われていると多くの相談や問い合わせをいただいています」と話す。
一体どういうことか?更に渡邉社長に聞いてみると「通常、学校の屋外プールは年に一度清掃を行っていますが、約8か月もの間放置すると水質は悪くなり、プール槽のヌメリやこびり付きは簡単には取れません。さらに1年放置するとなると、汚れは落ちづらくなります。昨年は腐敗した水の悪臭や蚊の大量発生等により、近隣からの苦情で困っている学校からの問い合わせも多数ありました。プール授業を休止して清掃を行った場合に労力だけでなく、上下水道料金も30万円ほど(※25mプールの場合)経費が掛かります。高圧洗浄機を使ったり、金属たわしや硬いブラシで過剰に擦過すると、プール槽の塗装面を著しく傷つけ、漏水などを招く恐れもあります。また、しつこい汚れを落とすために塩素を希釈せずに入れたりすることも同様の原因となります」と、コロナ禍の中で起きている屋外プールの弊害について説明した。
こうした屋外プールで起きている弊害を解決してくれるのが「マグクリーンSP」だ。
特長として
①水質が良くなる
②藻のこびり付きを抑制する
③プール槽に負担の少ない清掃が可能となる
④清掃負担を軽減できる
⑤水道料金削減など、使用するメリットは大きい。
「プール槽の保護、そして、清掃促進のためにも藻のこびり付き抑制と水質向上に寄与するプール洗浄促進剤としておすすめします」と、渡邉社長はコロナが収まり、今年の夏に屋外プールで授業が再開され、子どもたちの笑顔が戻ってくることを願っている。
<問い合わせ>
販売元:㈱クリーンアーステクノロジー 電話03(6430)9615。