インドアゴルフスクール「ステップゴルフ」とフィットネスクラブ「ティップネス」が業務提携を締結
16日「SPORTEC」会場で両社社長が出席し、契約書締結調印式を実施!

業務提携に向けて「より多くの人に〝健康増進、健康寿命延伸”への機会を提供できる」とステップゴルフ代表取締役・榎本考修氏

 

 

業務締結書調印後にガッチリと固い握手を交わしたステップゴルフ代表取締役榎本考修氏とティップネス代表取締役社長の岡部智洋氏(写真右から)

 

 全国117店舗のインドアゴルフスクールを運営するステップゴルフが7月16日、東京ビッグサイトで同日開幕した「SPORTEC2024」の同社ブースで、関東・関西・東海地区を中心に総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開するティップネスと、スポーツ実施率の向上と健康寿命の延伸を目指し、業務提携することになり、ステップゴルフ代表取締役の榎本考修氏、ティップネス代表取締役社長の岡部智洋氏が出席し、業務提携締結式を行った。

 

SPORTEC会場のステップゴルフブースで行われた業務提携調印式後に契約書を見せながら記念撮影を行った両社社長

 

 ステップゴルフは、12年前からゴルフの楽しさを伝え、新規ゴルファーの創出とゴルフマーケット底上げを目指す思いで、インドアゴルフスクール事業をスタート。ゴルフマーケットに留まらず、スポーツマーケット全体のリーディングカンパニーを目指し、ゴルフを通じた健康寿命の延伸や、ビジネスコミュニケーションツールだけでなく世代を超えた家族のコミュニケーションツールまでに発展させることを目標にしている。

 一方、業務提携したティップネスは、1987年に1号店をオープンして以来、関東・関西・東海地区をメインにフィットネスクラブを展開し、フィットネスクラブ8店舗にゴルフレンジを設置している。同社は健康やウェルネスを生活者の皆さんの関心事にすることを考え、改めてゴルフのポテンシャルに注目。ゴルフは老若男女が同時に楽しめる生涯スポーツであり、運動を継続したいけど続かないという人でも、ゴルフなら自らアクションし、進んで、楽しんで運動に励むことができるため、より多くの人々の健康寿命を延伸することができると考え、さらに、インドアなら天候に左右されることなく、安全に運動を行うことができると考え、ステップゴルフ社の思いに共感し、今回の業務提携に至ったという。

 今後は、首都圏に充実の店舗網を持つ両社ならではの取り組みとして、店舗間での相互送客による地域住民の健康意識の向上をはじめ、ゴルファー向けトレーニングメソッドの共同開発、ゴルフ場を利用したファミリーイベント・トレッキングイベント、ヨガ、ジョギングなどのイベントなど、さまざまな活動を展開していく予定だ。

 

ティップネスとの業務提携契約書調印後に今後の展開に向けて熱い思いを伝えたステップゴルフ代表取締役榎本考修氏

 

 締結式後、ステップゴルフの榎本社長は「ステップゴルフは、12年前からゴルフの楽しさを伝え、新規ゴルファーの創出とゴルフマーケット底上げを目指す思いで、インドアゴルフスクール事業をスタートしました。ゴルフマーケットに留まらず、スポーツマーケット全体のリーディングカンパニーを目指し、ゴルフを通じた健康寿命の延伸や、ビジネスコミュニケーションツールだけでなく世代を超えた家族のコミュニケーションツールまでに発展させることを目標にしています。この度のティップネス社との業務提携で、より多くの方に“健康増進、健康寿命延伸”への機会を提供できると考えております」と、話した。

 

ステップゴルフとの業務提携に向けての思いを伝えるティップネス代表取締役社長 岡部智洋氏

 

 ティップネスの岡部社長は「このたび、ステップゴルフ社との業務提携を締結し、とてもワクワクしています。ティップネスとステップゴルフ社は、共に「インドアスポーツ事業者」であり、首都圏を中心とした店舗事業を営んでいる共通点もあります。お互いの運動提案により、社会課題の一つである「健康寿命の延伸」、「働き世代の活力向上」に同じ志を持って臨めるパートナーだと確信しています。今後は、様々な施策を共創し、スポーツ実施率の向上に尽力すると共に、店舗の地域住民の健康増進に一層、取り組んでまいります」とコメントした。

 

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