
このほど行われた締結式に出席したアミューズ・大里洋吉代表取締役会長兼社長(写真右)と環境省・石原宏高大臣
アミューズは、このほど環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結し、同社の大里洋吉代表取締役会長兼社長と環境省・石原宏高大臣が締結セレモニーを行った。

今回の締結内容は、富士伊豆箱根国立公園内・富士山麓西湖で培ってきた自然体験アクティビティの知見を活かし、全国の国立公園において、水辺体験拠点「HOBIE BASE(ホビー・ベース)」を軸とした取り組みを展開し、自然保全と地域活性の両立を図りながら、自然と共生する新たな観光モデルの創出を推進していく。

西湖での取り組みを起点に全国各地の水辺へと展開してきた、ウォーターアクティビティ「HOBIE」
同社は、2021年7月に東京・渋谷の本社機能を山梨県富士河口湖町(西湖畔)に移転。富士伊豆箱根国立公園内に位置する富士五湖の一つ、西湖を拠点に、自然の魅力を体感できるアクティビティの企画・運営を行っている。水面に出ることで感じられる風や光、音の変化、湖や海が持つ物語、そして地域に受け継がれてきた文化。それらを「体験」として届け、地域資産をプロデュースし、感動を生み出すこともエンターテインメントであるという考えのもと、事業を展開している。

西湖での取り組みを起点に全国各地の水辺へと展開してきた、ウォーターアクティビティ「HOBIE」は、地域が持つ自然環境や文化、景観と向き合いながら、資源を活かした体験価値の創出に取り組む中で、自然の魅力を楽しみながら学ぶことができるアクティビティとして発展し、地域活性と自然環境の保全を両立するサステナブルなモデルが形成されつつある。
今後は、これまでに培った知見を国立公園へと広げ、水辺から地域資産の新たな価値を発信することで、持続可能な観光と自然共生のあり方を推進していく。
1950年に米国・カリフォルニアで誕生したサーフブランド。現在では、SUPやセイリング、ペダルボート、カヤックなど、多様なウォータープロダクトを世界各国で展開しています。同社が取り扱うHOBIE製品には、国際特許を取得した「MIRAGE DRIVE(ミラージュ・ドライブ)」が搭載されており、足を前後に動かすだけで推進することが可能だ。初心者でも安定して操作でき、座面が高く濡れにくい設計のため、観光用途をはじめ、自然体験プログラムや環境学習、レジャーなど幅広いシーンで活用されている。

燃料を使用しない足漕ぎ推進のHOBIEは、環境負荷を抑えながら水辺の魅力を体感できるアクティビティとして注目されています。同社では、これまで「HOBIE BASE OKUTOWADA(秋田県/十和田八幡平国立公園エリア)」「同・MINAMISANRIKU(宮城県/三陸復興国立公園エリア)」「同・SAIKO(山梨県/富士伊豆箱根国立公園)」「同・IPPEKIKO(静岡県・伊豆半島ジオパークエリア)」「同・THE SCENE AMAMI(鹿児島県・奄美大島)」に拠点を置き、様々な自然体験プログラムを提供しており、今後は、国立公園の特性やルールに配慮しながら、公園内部における体験価値を高めるとともに、新たな拠点展開および運営モデルの構築を進めていく。