静岡・沼津で11月1日(水)に「令和5年度ふじのくに食と温泉文化フォーラム」開催!
参加費無料(交流会参加、ランチ希望者は有料)/先着500人のオンライン参加も同時募集!!

東と西の文化が交じり合う日本の真ん中・静岡県から食と温泉を語る!

 

 

 東アジア文化都市事業として、静岡県が誇る〝食文化と温泉文化〟を国内外に発信することを目的に「ふじのくに食と温泉文化フォーラム」(主催:静岡県、後援:環境省、文化庁ほか)を11月1日(水)に静岡・沼津のプラサヴェルデで開催する。現在、同フォーラムへの参加者を募集中だ。

 同県は、世界文化遺産の富士山、ユネスコ世界ジオパークの伊豆半島、駿河湾や浜名湖に代表される地形・風土を活かした食材の宝庫。古くから東海道を行き交う旅人に、四季折々の旬のご馳走をふるまい、豊かな食文化を築いてきた。

 また、2000以上の源泉を有する国内有数の温泉地であり、中でもその9割以上が分布する伊豆地域は、川端康成や井上靖などの文豪を惹きつけた歴史的温泉地として広く知られている。

 今回開催するフォーラムでは、同県特有の「食文化」と「温泉文化」を国内外の人たちに理解してもらい、観光誘客を図るとともに、交流人口の拡大や地域の魅力を再発見する機会とするために開催する。

 フォーラムは、午前中に一般社団法人 富士・箱根・伊豆国際学会 会長 五條堀孝氏の基調講演(10時半~=講演テーマは「地域DNAから見たポストウェルネス〜食と温泉の再定義と未来への挑戦〜」)を行う。

 

 午後1時からは「食」と「温泉」をテーマにしたプログラムを用意。「食」をテーマにしたプログラムでは、世界が注目する焼津の〝魚の匠〟前田尚毅氏と、〝肉の匠〟新保吉伸氏が「食のバトンをつなぎ、新たな価値を生み出す」をテーマに日本の食文化の未来予想図を描く。

 また、「温泉」をテーマにしたシンポジウムでは、日本と異なるスタイルで温泉が活用されているドイツ、イタリア、ハンガリーの温泉のプロフェッショナルから見た日本の温泉の可能性を発信する。

 フォーラムの参加費は無料(※希望者のみ交流会7000円・税込、ランチ1500円・税込で参加可)で、先着500人限定でオンラインでのライブ配信も用意。

 

 ☆申込方法は【公式HP専用フォーム】から必要事項を記載し、申し込みください。

 ☆フォーラム当日の受付は、 予約確認書に記載のQRコードで、当日受け付けを行うので、印刷した予約確認書あるいはスマートフォンでQRコードを提示ください。

 

※併催イベントとして、10月31日にプラサヴェルデで「第5回 チーム新・湯治 全国大会」(主催:環境省)のほか、一般社団法人富士・箱根・伊豆国際学会 連携イベントも開催する。