ニチニチ製薬が製造する乳酸菌素材「FK-23」に新知見
環境ホルモンによる精子への悪影響軽減

 

↑「スポニチアーカイブス」8月号紙面で掲載

 

 ニチニチ製薬(三重県伊賀市)が製造する乳酸菌素材「FK―23」が、環境ホルモンによる精子への悪影響を軽減することが明らかになりました。

 

 「FK―23」は、さまざまな乳酸菌の中から選び出した「エンテロコッカス・フェカリス菌」を、独自の技術で加熱処理し、優れた働きを最大限に引き出した乳酸菌素材です。

 プラスチック由来のビスフェノールAという環境ホルモンは、精子の機能障害につながることがわかっており、欧州では食品容器への使用が禁止されています。

 

 最新の研究で、FK―23を摂取したラットは、ビスフェノールAによる精子の運動能力低下が抑えられる傾向が認められました。

 なお、本件は今年3月に海外学術誌のオンライン版に論文掲載されています。