次代を担う若者の〝海離れ〟にストップを!
特撮テレビ番組「海洋戦士シーセーバー」が4月1日からテレビ神奈川(tvk)で放送開始!!

「海は俺たちが守る!!」を合言葉に、海や街のクリーン活動を行い、海の環境活動にイノベーションを起こしてきたNPO法人海さくらが制作!!

 

 

 「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い」を合言葉に、2005年から海や街のクリーン活動を行い、海の環境活動にイノベーションを起こしてきたNPO法人海さくら(理事長・古澤純一郎)は、4月1日からテレビ神奈川(tvk)で、毎週土曜9時15分から特撮テレビ番組「海洋戦士シーセーバー」を放送することを決定した。

 神奈川・藤沢市役所でこのほど行った制作記者発表会には、古澤理事長をはじめ、「ジュンイチロウ・シーセーバー」役で主演を務める俳優の大矢剛康やオープニングテーマ「蒼き戦士シーセーバー」を作詞・作曲・歌唱を担当する中山省吾、公式スポンサーの上野グループホールディングス株式会社代表取締役社長COOの上野元氏らが出席した。

 

 

このほど藤沢市役所で行われた制作記者発表会の出席者たちで記念撮影を行った

 

 発表会の席上で、古澤理事長から、海と日本PROJECT(日本財団)が2017年に「海と日本人に関する意識調査」を行った結果報告で、40代以上で「海にとても親しみを感じる」が多数を占めているのに対して「海に親しみをあまり感じていない」10代が4割という結果があり、次代を担う若者の「海離れ」が鮮明に現れていると危機感を感じていると報告。

 古澤理事長は「子どもたちがもっと海が好きになり、海に関心を持ってもらい、海に行きたいと思ってもらえるようにしたい」と、海の平和を守り、海のピンチを伝えるために、次代を担う若者の「海離れ」をストップさせたいと生みだしたのが「海洋戦士SEA SAVER」だと、誕生した背景などを伝えた。

 さらに「今回のテーマはバーチャルとリアルがテーマです。バーチャル、つまりテレビ番組を見た子どもたちが、リアルの実際の海や、海さくらのゴミ拾いに脚を運んでもらい、色々な体験・体感をしてもらえるように、アクションしてもらえれば有難いです」と、リアル&バーチャルに様々な仕掛けをしていると話した。

 

制作記者発表会で「若者の海離れ」にストップをかけたいと熱いメッセージを送るNPO法人海さくらの古澤純一郎理事長

 

 主演を務める大矢は藤沢市出身。「番組がヒーローものなので、子どもたちにも見ていただきたいですが、ゴミへの関心も大人になって当たり前の様になっている方もたくさんいると思うので、大人の方も含めて、色んな世代の方に見ていただきたいですね。ドラマを通して色んなテーマがある中で、海ゴミ問題に関心を持っていただいて、実際にゴミ拾いにも参加していただければと思います」と、笑顔で番組のPRとともに、海ゴミ問題に対しても熱い気持ちを伝えた。

 

「ジュンイチロウ・シーセーバー」役で主役を務めた大矢剛康(写真右から2人目)と古澤理事長は海洋戦士シーセーバー(同・右)とゴミ怪人 マッド・トラッシャーと記念撮影

 

☆「海洋戦士シーセーバー」公式サイト

https://seasaver.jp/