SDGs社会貢献に向けての取り組み
プール洗浄促進剤「マグクリーンSP」に注目!

散布するだけでラクラク簡単!塗装面への負担軽減!上下水道料の節約に効果大!!

 

 

プール開きの前に学校の屋外プール清掃を行う子どもや先生たち

 

 新型コロナウイルスの感染予防のため、学校のプールでの水泳の授業がなくなった学校も多いはず。それでも屋外にあるプールには水がためられています。それはどうしてなのでしょう?その疑問について、クリーンアーステクノロジー(=CET、本社・東京都港区)の渡邉社長が答えてくれました。

 

「マグクリーンSP」を使えば、子どもたちや先生たちも安心・安全にプール清掃ができる

 

 水泳の授業が普通に行われていたころ、屋外にあるプールは年に1回、6月ごろにためられていた水を抜いて掃除をしてから、新しい水を入れ替えていました。それは、みんながきれいな水で安全に泳げるようにするためです。授業のためだけに水が必要なのであれば、ふだんはプールの水を抜いていてもいいはずですが、一年中、水はためられていますね。それは、プールの水が他にも使われることがあるからです。

 

「マグクリーンSP」はオフシーズンに1回投入するだけで、壁・床の藻や汚泥、こびり付きが軽減できる

 

 渡邉社長は「もともと学校のプールは消防のときに利用する防火水栓や大規模災害が起きたときのための用水としての役割を担っているからです」と教えてくれました。水をためておく必要性は、消防法という法律で定められています。
 ここ数年、水泳の授業がなくなったことで、屋外プールの水を入れ替えていない学校もあるようです。1年以上も放置しているとどうなるか。「藻が発生して水が緑色に濁り、水や底にたまった泥が腐ってしまいます」。地域の防災や安全を確保する役目もある屋外プールの水は、きちんと管理しなければ大変なことになってしまうのです。

 

「マグクリーンSP」を散布する前の屋外プール

 

 プールの水をきれいに保つため多くの学校で使っているのが、クリーンアーステクノロジーが総販売元となっているプール洗浄促進剤「マグクリーンSP」です。この製品は海水に含まれる天然ミネラルであるマグネシウムが使用されています。これが藻に含まれている有機酸というものに働き、プールのぬめりを抑えてくれます。主成分の水酸化マグネシウムは食品添加物やサプリメントにも使われているように、人をはじめ、あらゆる動植物にも安全となっています。

 

「マグクリーンSP」を散布した屋外プール

 

 皆さんの中にはプールの掃除をしたことがある人もいると思いますが、藻がこびりつかないようになるとプールを掃除するときも楽になります。ごしごし磨かいたりしなくてもよくなるため「プールが傷むのを防ぐこともできます」という効果もあります。高圧洗浄機などを使う必要もないため、出費を抑えることもできます。
 実際に使っている学校からも「底面のぬめりもなく清掃が楽になりました」「水はきれいでした。いつもは2、3日かかるところ、1日で清掃が完了しました」などの声が寄せられています。2022年9月現在では約2500校がこの製品を導入しています。
 今年の夏は、学校の屋外プールで水泳の授業を再開するところも増えると思います。渡邉社長も、みんなが安心して泳げる日が来るのを心待ちにしています。

 

プール清掃終了後の屋外プール

 

 クリーンアーステクノロジーという会社は、安全で豊かな環境づくりのために、さまざまな事業に取り組んでいます。
 湖や沼では、夏場に光合成を行う細菌などが大発生して水面を緑に覆い尽くす「アオコ」という現象が起きることがあります。アオコの毒素は人体や水生生物に悪影響をもたらすのですが、これを抑える製品も手がけています。「マグクリーンSP」と同様に海水由来のマグネシウムを使っているため、魚などの養殖場や河川の臭いを抑えるためにも効果を発揮しています。
 また、生活排水や汚物がたまることによって発生する硫化水素という危険なガスを抑える製品も販売。南極観測船「しらせ」でも使われています。

 

 

オフシーズンに屋外プールに生息するヤゴなど動植物にも安心・安全

 

【商品に関する問い合わせ】
㈱クリーンアーステクノロジー 電話03(6430)9615
http://cet-j.com