「瞬足ドリームフェスタin国立競技場」の学年毎に行われたタイムを計測する「瞬足チャレンジ」
「コーナーで差をつけろ」のキャッチコピーで、2003年に発売されたアキレスの子ども靴ブランド「瞬足(しゅんそく)」の発売20周年を記念した「瞬足ドリームフェスタin国立競技場」が、5月5日「こどもの日」に国立競技場でが行われ、幼稚園児から小学6年生まで約1000人が参加した。
「瞬足」は「速い子はより速く、遅い子には〝夢〟を」を開発コンセプトに、足の成長に合わせたラスト(足型)設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいて設計され、シリーズ累計販売足数8000万足(2023年2月時点)を突破した同社が誇る子ども靴の人気ブランドだ。
人気お笑いトリオ・パンサー、男子走り高跳び2019年ドーハ選手権出場の佐藤凌選手も参加し、イベント開始前に行われたメディア向け記者発表会
イベント開始前に行われたメディア向け記者発表会で、同社の取締役・柳川達也氏は「20周年の節目で、ブランドの価値を再整理し、タグラインを『今日、夢が走りだす。』、ブランドステートンメントを<頑張る〝きっかけ〟と〝ワクワク〟を支え、夢に進む力を育む、子どものための靴>とし、子どものワクワク感を醸成するための20周年プロジェクト『子どもの夢応援プロジェクト』と冠した各種施策を始動します」と新たなプロジェクトの概要を発表した。
記者発表会ではパンサーの3人と、佐藤選手によるトークショーも行われた
同プロジェクトでは、未来志向の機能と独創的な形のリニアモーターカーをデザインモチーフにした20周年記念モデル「瞬足JJ―055」を3月から発売開始したほか、今夏にも新デザインも登場させる予定だ、
また、国内外に良質のアニメ作品を送り出すA―1 Pictures(エイ・ワン ピクチャーズ)が製作した20周年記念の新CM「瞬足20周年 XDREAMERS篇」を3月末から全国で展開するほか、子どもたちをワクワクさせるプロモーションとして、同CMで登場した「XDREAMERS」のその後のストーリーを描いた限定マンガ「SYUNSOKU THE COMICS」を全国の靴専門店で7~10月で全2巻計10万部を無料配布する予定だ。
順大の学生等が子どもたちに速く走るためのコツをアドバイス
そして、5月5日「こどもの日」に国立競技場で行われた20周年記念イベントには、人気お笑いトリオのパンサー等のほか、子どもの時に「瞬足」を履き、男子走り高跳びで2019年ドーハ世界選手権に出場した佐藤凌選手(28、自己記録2㍍27㌢)や、縄跳び7重跳び世界記録保持者で「瞬足」の兄弟ブランド「HYPER JUNPER」を履き、前人未到の8重跳びに挑戦中のプロ縄跳びプレイヤーのもりぞーこと、森口明利選手(33)が参加し、会場を盛り上げた。
縄跳び七重跳び世界記録保持者のプロ縄跳びプレイヤーのもりぞーこと、森口明利選手がパフォーマンスを披露
◆アキレス「瞬足」オフィシャルサイト