令和7年度 軟式野球スポーツニッポン賞
受賞者紹介

令和7年度「軟式野球スポーツニッポン賞」の受賞者が決定した。同賞は長年、軟式野球の普及・発展に貢献してきた功労者を称えるもので、一般社団法人日本軟式野球振興会の協賛を得て今回で61回目を迎える。表彰式は3月13日。近畿軟式野球連盟推薦の谷隆博氏(香川県軟式野球連盟理事長)ら受賞者10人は下記の通り。(順不同、敬称略)

 

【2026年2月6日(金)付】

 

【受賞者紹介】

谷 隆博(香川) 

香川県軟式野球連盟理事長。70歳。平成25年同連盟さぬき市支部の理事となり、同30年より現職。その後、要職を歴任し、令和6年より四国軟式野球連盟理事長、全日本軟式野球連盟理事を兼任している。同5年9月には、香川県では34年ぶりとなる「天皇賜杯第78回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」を開催。スタッフを含め全国大会の運営経験がない中で陣頭指揮を執り、県下8会場で6日間にわたる大会を無事成功させた功績は大きい。

 

 

中嶋 康(大阪)

(一財)大阪府軟式野球連盟評議員。同連盟浪速支部理事長。85歳。昭和55年に選手として同支部所属チームへ入部。同59年より同支部審判部に入部。平成4年に同支部会計部長、副理事長を務め、同7年から審判部長に就任し、同15年より同支部理事長となる。現在まで約40年にわたり支部運営に尽力しており、今後も引き続き、支部運営の中心人物として、所属チームの取りまとめや大会運営などでの活躍が大いに期待される。

 

 

酒井 敏髙(大阪)

(一財)大阪府少年軟式野球協会常任理事、広報部長。同協会河南太子支部長。78歳。同支部所属の学童野球チームを指導者として率いながら支部運営にも貢献し、平成11年より現在に至るまで同協会常任理事としての役割を全うしている。指導者と理事の両方の立場からの視点を生かし、大会運営に長年にわたり深く携わっている。近年では広報部長として、同協会ホームページの成績掲載や編集も行うなど、広報分野の効率化と後輩育成にも尽力している。

 

 

 

永安 弘(兵庫)

兵庫県軟式野球連盟理事。78歳。昭和41年に同連盟赤穂支部審判員となる。以後、軟式野球の発展と青少年の健全な育成に長く尽力。平成5年同支部副会長就任後、赤穂市議会議員に当選、同29年まで6期にわたり活躍した。市の体育施設および緑化運動にも取り組み、野球場の改善に力を注いだ。同28年には同支部の会長兼理事長を務め、同29年に現職に就き、審判部のより良い体制づくりを提案するなど、幅広い分野で手腕を発揮している。

 

 

山辺 秀利(兵庫)

兵庫県軟式野球連盟理事。72歳。昭和60年同連盟氷上支部の審判員となり、その後、各種大会の運営や審判員として携わる。平成10年市島球場建設ではアドバイザーとして活躍。同20年同連盟丹波支部審判長、同27年からは同支部副理事長を務め、同30年より現職。県内の学童野球、女子野球事業を中心に手腕を発揮。同29年「天皇賜杯第72回全日本軟式野球大会」、令和元年の「西日本軟式野球選手権大会」における会場確保などにも貢献した。

 

 

横山 晋(京都)

(一社)京都府軟式野球連盟福知山支部副支部長。64歳。昭和62年同支部理事、平成8年同常任理事、同19年同副理事長、同29年理事長を歴任し、令和3年より現職。30年以上にわたり支部運営に携わり、特に場内アナウンサーの大会登用の先駆けとなり、人材発掘や指導など現在の礎を築いた。常任理事として総務部長、財政部長も務め、事業の調整や財政健全化にも貢献。また、支部運営の傍ら、市役所野球部の監督としても活躍した。

 

 

松本 忠幸(京都)

(一社)京都府軟式野球連盟伏見支部理事、審判長。56歳。同支部所属チーム監督を20年間務め、平成14年2級審判員の資格を取得。同18年京都公認一級審判員資格を取得し、京都府および京都市大会で審判として活躍。同22年、審判長に就任し、夏場の審判員の待遇改善に尽力。審判員不足やチーム数減少の問題に対し、講習会開催や人材集め、解散チームの選手に新チームを紹介するなど奮闘。常に支部発展と大会の円滑運営を考え、周囲からの信頼も厚い。

 

 

玉井 久勝(奈良)

(一社)奈良県軟式野球連盟副理事長。69歳。平成9年同連盟吉野支部審判員となる。令和2年同支部長と同連盟常任理事を兼任。同7年より現職。県連盟及び支部審判員として、学童軟式野球の指導育成に努め、支部長としても地域野球の普及発展に寄与。現職として全国大会、近畿大会や県大会各級の大会運営に尽力し、大きな成果を上げた。令和8年開催の「天皇賜杯第81回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」でも運営の中心として期待される。

     

 

 

池田 富保(和歌山)

和歌山県軟式野球連盟常任理事、同東牟婁支部長。69歳。平成10年県連盟審判員、同22年同連盟東牟婁支部学童部長、同27年同連盟理事、同28年から現職。同20年には学童女子チームを結成した後、同25年には県代表学童女子チームを発足させ、令和4年「NPBガールズトーナメント全日本女子学童軟式野球大会」優勝という輝かしい成績を収めた。底辺拡大に努め、各大会に役員として積極参加するなど、今後も連盟発展に欠かせない人材である。

 

 

木村 実雄(滋賀)

滋賀県軟式野球連盟副会長。75歳。昭和58年滋賀県軟式野球連盟彦根地区理事就任。平成14年同副会長、同24年同会長を歴任、令和2年に現職就任。企業チームの監督として全国大会や西日本大会に多数出場。連盟役員としても同7年の国民スポーツ大会で会場長として大会成功の一翼を担い、各種大会で運営に尽力してきた。同8年から10年まで滋賀県開催となる「NPBガールズトーナメント全日本女子学童軟式野球大会」でも運営手腕が大いに期待される。