東京マラソン2023で自己ベスト2時間27分2秒
猫ひろしが「猫ひろしの東京ランニングガイドコースガイド」を発刊!

順大大学院スポーツ健康科学研究科に在学中の猫がランニングを通じて学んだ〝笑えてためになるマラソン術〟を紹介!!

 

 

 

 2016年リオ五輪男子マラソンで、カンボジア代表として出場したタレントの猫ひろし(48)が、全国の市民ランナーたちに自身が実践する〝すごいランニング習慣〟を楽しく教える「猫ひろしの東京ランニングコースガイド」(発行・K&Bパブリッシャーズ、定価・1760円/税込み)を12月1日に発刊した。

 

東京マラソン2023で自己ベスト2時間27分2秒を記録した猫ひろし

 

 2008年に東京マラソンで本格的にマラソンに挑戦した猫は、2010年にフルマラソンで3時間切りの〝サブスリー〟ランナーとなった。11年11月にカンボジア代表になるために国籍を変更するが、カンボジア代表でロンドン五輪への出場が決定するものの国際陸上競技連盟(IAAF)から「参加資格を満たしていない」と判断され、五輪出場が消滅。その後も五輪出場の夢を追い続けて、4年間カンボジアで1位を死守し、16年リオ五輪男子マラソンに同代表として出場した。

 また、2023年の東京マラソンでベストタイムの2時間27分02秒という記録を出すなど、猫の挑戦は多くの市民ランナーたちに希望や感動を与えてきた。

 「みなさんに走ることを身近に感じてもらいたくて、この本を創りました」と猫は現在、順大大学院スポーツ健康科学研究科に在学中で、ランニングを通じて学んだことを〝笑えてためになるマラソン術〟としてこの本を発刊した。

 同書の中では、猫が実際に走っている東京ランニングコースの紹介や、東京マラソンの記録と記憶を紹介するほか、コラムなど猫が市民ランナーに対して、わかりやすくマラソン術について描いた一冊となっている。

 

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