TPCエキシビジョンフェスタ(メイン)

注目の「TPC/エキジビション(メイン)」は国内外で活躍する「ひゃっほう」こと池内一樹氏が優勝!

 日本人NO・1プロポーカープレイヤーの「つぐ兄」こと、當眞嗣成がスーパーアドバイザーを務める「TPC/トップ・オブ・ポーカーチャンピオンシップ」(主催・㈱TPC実行委員会、協賛・日本ポーカー協会、協力・日本プロポーカー協会、後援・スポーツニッポン新聞社)のエキシビジョン・メインイベントが4日、大阪・難波のなんばHIPSで行われ、招待トッププレーヤーで「ひゃっほう」こと、池内一樹さん(47)が優勝し、優勝賞金240万円を獲得した。

 同イベントは、5月3日(火・祝)~8日(日)までのGW期間中に、賞金総額1777万円の「TPCエキシビジョンフェスティバル」のメインイベントとして行われた。メインイベント以外にも、新生ROCKETS、EPT、WSOP、HIGH ROLLERを冠した21トーナメントのサイドイベントも8日まで連日開催され、多くのプレーヤーがエントリーして大盛況となった。

 注目のメインイベントには、TPC過去3大会(21年5月:第1回、21年9月:第2回、22年2月:第3回)の各優勝者を含む成績上位者や、招待トッププロなど30人のプレーヤーが参加。熱戦を繰り広げる中、WSOP2019Millionare Maker準優勝、WSOP2021 Championship-ONLINE優勝など、現在日本人獲得賞金ランキング第6位の池内さんが、TPC第1回大会準優勝者の「KK」こと、佐々木圭さんをヘッズアップで破り、優勝を果たした。

 優勝した池内さんは「優勝、準優勝の賞金も大きくて、最後はドキドキ緊張しましたが、何とかアグレッシブに攻めることでいいプレーができて、とても嬉しいです」と、優勝の喜びを素直に喜んだ。

 今後、米国・ラスベガスで行われるWSOPにフル参戦するという池内さんは「今、YOUTUBERたちのお陰で、全然関係ない所で声を掛けられたりして、凄くポーカーが盛り上がっているなぁって感じます。そこからポーカーを始めてくれる人が増えて、もっとメジャーになっていくと嬉しいですね」と、日本で更にポーカーが盛り上がることを期待するコメントを寄せてくれた。

 今大会を企画した當眞は「TPCの行動理念は①日本最大級のポーカートーナメント②.安心、安全に行うトーナメント ③全国のポーカースポットと協力して運営する大会④新しいポーカーイベントのイノベーションをコンセプトに、この新時代を毎年のように進化し続けて皆様と共に突き進んでいきたいと思います」と、TPCの活動を更にアップグレードしていくと話した。

 なお、TPCの第4回大会は、賞金総額が2500万円、優勝賞金も1000万円と、大幅にアップし、国内最大級のポーカーイベントとして7月15日~18日の開催を発表。現在、全国のポーカー協力店でサテライトイベントも開催している。

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TPCエキシビション・メインイベントで優勝した「ひゃっほう」こと、池内一樹さんと、惜しくも準優勝となった佐々木圭さん(写真左から)

 

惜しくも準優勝となった「KK」こと、佐々木圭さん

 

第3位となったグニグニさん

 

第4位となった「SEITA」こと、阪上誠太さん

 

第5位となった「sio」こと、塩路剛史さん

 

第6位となった「K」こと、櫻井謙吾さん

 

第7位となった「sasanown」こと、笹野尋さん

 

TPC エキシビジョン(メイン)ファイナルテーブルに出場した7人のプレーヤーたち

 

TPCエキシビションフェスタの2日目(5月4日)に行われた「エキシビジョン(メイン)」には、国内外で活躍する30人の強者ポーカープレイヤーが参加し、熱戦が繰り広げられた