2007年から14年続く全日本ポーカーポーカー選手権(AJPC)の新イベントとして、㈱AJPC(代表取締役・佐々木康裕)がプロデュースする「AJPC SUPER CUP」(スポニチ後援)が初開催されることになった。
同大会は4DAYSイベントで、参加するにはチケットが必要。全国のAJPCアソシエイトクラブ店舗で行われるサテライトイベントの成績優秀者に配布される。サテライトイベントは、2月11日から開始され、全国のアソシエイトクラブ店舗で連日行われており、決勝戦は、3月下旬から全国で「DAY-1」が開催され、東京・大崎のサミー本社で、5月15日に「DAY-3」、同16日にファイナルとなる「DAY-4」を開催する(※DAY-4はサミー本社から生配信も予定)。
同大会の優勝者には、米国ラスベガスで行われるポーカー世界最高峰の大会として知られる「WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)」出場権が授与されるほか、優勝者が手にできる優勝カップ(スーパーカップ)は、高さ1m、重さ9kgの完全オーダーメイドの名誉あるカップで、歴代優勝者の名前が刻まれるという。
2月11日に大阪・北新地のIRカフェで開幕した同大会には約100人がエントリーし、早くもプレイヤーの間で注目を集めているほか、AJPC契約プロで、スポニチポーカーアンバサダーを務める石田有里も14日にIRカフェで行われたサテライトイベントに参戦した。
石田は「日本のポーカー界では老舗的なAJPCが新たなイベントを開催するということで、大注目していました。サテライトから盛り上がりを見せる中で、私も参戦させて頂きましたが、スキルやレベルも皆さん格段に上がっているように思いました。まずはサテライトでDAY-1への参加権利を獲得されて、是非ともこだわりの優勝カップを手にして、WSOPのメインイベントシートGET目指して、共に頑張りましょう」と、初開催となる新イベントをアピールした。
なお、大会参加にはチケットが必要(3枚MAXアドオン制)。
詳しくは「第1回AJPCスーパーカップ」。