賞金総額1500万円、優勝賞金500万円と賞金規模も国内最大級のポーカーイベント「TPC/トップ・オブ・ポーカー・チャンピオンシップ」(主催:JPL、TPC実行委員会、協力:日本プロポーカー協会、協賛:トウマトータルビジネス、後援:スポーツニッポン新聞社)のシーズン2が5月末からスタートした。
同トーナメントは、スポニチ、そしてnatural8とアンバサダー契約を持つプロポーカープレイヤーの「つぐ兄」こと、當眞嗣成氏がスーパーアドバイザーとして開催するもので、シーズン1は約4400人がエントリーし、5月5日に行われたFINALで榊原利真さんが栄えある第一回大会の優勝者となった。
當眞氏は「TPCは年3回の開催を予定し、3大会の賞金総額は4500万円。フリーロールの大会で、3大会の成績上位者と著名人らが参加した賞金500万円のエキシビジョンマッチを行い、賞金総額は合計で5000万円となり、日本のポーカー大会の歴史を変えるイベントにしたい」と、同トーナメントのビジョンを話していた。
シーズン2は全国の協力店舗でサテライトを開始しており、9月からDAY1を全国、DAY2を東京、大阪で開催。なお、DAY3(9月25日)、FINAL(同26日)は当初、沖縄での開催を発表していたが「9月は台風等の影響を考慮し、大阪での開催に変更させていただきました」と話す。
また、今回の大きな変更点として、1~8Eで1シート、9~16Eで2シートとし、シートを獲得しやすくなったという(※第1回優勝者の榊原利真さんは1シートでの優勝)。さらに優勝者には完全オーダートロフィーが贈呈されることになった。