メインイベントで初優勝したナカヤ(黒瀬貴也)選手(写真中央)を祝福する大会スーパーアンバサダーのつぐ兄こと、當眞嗣成(写真右から2人目)
賞金総額1000万円!国内最大級のポーカーイベント「TPC/トップ・オブ・ポーカーチャンピオンシップ」第7回大会(後援・スポーツニッポン新聞社)のメインイベントDAY3&ファイナルが8月14日、大阪・なんばHIPSで行われ、タカヤ(黒瀬貴也)選手(25)が中ちゃん(中尾大樹)選手(25)とのヘッズアップを制して初優勝し、優勝賞金320万円を手にした。
メインイベントのヘッズアップ開始前に記念撮影を行ったタカヤ(黒瀬貴也)選手(写真右)と、中ちゃん(中尾大樹)選手(同・左)
台風7号が接近する大阪・なんばで8月11日、12日に行われたメインイベントDAY1には、過去最高の939人がエントリー。その後、13日のDAY2、14日のDAY3を勝ち上がったタカヤ選手をはじめ、9人のファイナリストたちでファイナルテーブルが行われた。
ディーラー経験のあるタカヤ選手は、苦戦を強いられれる場面もあったが、粘りのプレーで見事メイン初優勝を掴み取った
以前、大阪市内のポーカー店でディーラーを行っていたというタカヤ選手は、前回(第6回)大会に初出場したものの惜しくも4位となり、前大会の悔しさを晴らすために今大会に出場し、リベンジを果たした。チップカウント2千966万5000Pという大差でスタートした中ちゃん選手とのヘッズアップだったが、中ちゃん選手がオールインでストレートフラッシュを出し、一時は形勢逆転して苦しい展開となった。
しかし、今大会での優勝を目指す黒瀬さんは粘りのプレーで最後は自身がストレートフラッシュを出して初優勝した。タカヤ選手は「素直に優勝できて嬉しいです。前回はずっとチップリーダーで最終的に4位となり凄く悔しかったので、リベンジを果たせてめちゃくちゃ嬉しいです。苦しい展開もありましたが、最後まで希望を捨てたらあかんという諦めない気持ちで頑張りました」と、優勝後に話した。
TPCメインイベントで過去最高となる939人の参加者の中から、ファイナルテーブルに勝ち残った9人のファイナリスト
ヘッズアップでタカヤ選手と対戦し、あと一歩まで攻めたものの惜しくも2位となった中ちゃん選手
「悔しいですね。でも、面白かったです。(オールインコール後にストレートフラッシュが出て一時は形成逆転したが)勝てるかなって思いましたね。でも、仕方ないオールインなんで、仕方ないですね」
「GACKT招待マッチ」に参加したプレイヤーたちは、順番に同卓でプレーを楽しみ、記念撮影を行った
TPCスーパーアンバサダーを務め、国内No・1プロポーカープレイヤーで、スポニチポーカーアンバサダーのつぐ兄(當眞嗣成)が、大会終了後に今大会の感想とともに、今後のTPCの開催に向けて、重大な発表を行った。
特別ゲストのGACKTらと記念撮影を行うつぐ兄(写真左から2人目)
「TPC season7全日程終了致しました。TPCは、コロナ禍に皆様にエンターテイメントを届けるために、自らスポンサーとなり立ち上げ企画を行い、それから早くも2年半が経ちました。そして、今回のTPCが自分がスーパーアドバイザーを務める最終回となります。
だからこそ、今回ばかりは本気で自分にしか出来ないキャスティングで皆さんに楽しんでもらえるように、海外までお願いにあがったりと動き回りました。その結果、GACKTTさんをはじめ、多くのPokerプロやインフルエンサーの方々にお集まりいただけました。
特に、(GAKCTさんを冠名にした)インビテーションマッチや、5人でのチーム戦など本当に楽しんでいただけたのではないでしょうか。
これからは、本業(ビジネス)に専念しつつ、ほぼプレイヤー専門になります!!
だって、僕もポーカーがしたいんです(笑)。
これで、トリトン🔱参戦も時間があるかどうかの問題で参戦するつもりです。
最後に、僕がスーパーアドバイザーでなくなっても、TPCは無くなるわけではなく、今後も大阪を中心に開催されて行く予定となっています。これからのTPCにもご期待ください。
最後にTPCに関わっていただいたスタッフの方々やプレイヤーの皆さん。本当にありがとうございました!!」