伊藤ファンと豪華リレー船
夢見心地ヒラメWヒット

船長の〝鬼イジリ〟何の‼舞台よりウケた船上⁉

 

 どうも!お笑いコンビ「官兵衛」伊藤貴之です。病院で腰を見てもらったら「脊椎すべり症」と診断されました。脊椎がズレるんですが、芸人が一番なってはいけない症状?でも、こんな僕でも多少はファンがいます。伊藤ファン限定で?東京都大田区南六郷のミナミでカワハギ↓シロギス↓マアジの豪華リレー船に乗ってきました。

 

まずはカワハギ→シロギス→マアジ

 

 知り合いから「原西フィッシング倶楽部の伊藤Dと釣りがしたい…という知人がいるけど、どうですか」と、うれしいお誘いがあり“伊藤ちゃん仕立船”を企画しました。

 

 集まったのは10人!…プラス乗合の客5人。仕立じゃない?まあまあ。豪華リレー船は楽しく出船。僕の右隣は釣り歴3年の「薫さん」。カワハギは初めてなのにダイワの最高峰ロッド「極鋭」を携えて挑戦。

 

「伊藤Dに負けたくなかった」と気合十分。左隣もカワハギは初めての「大沢さん」だ。伊藤ガチ勢で

「会えた!伊藤Dに会えて感無量です」。

 

 いざカワハギのポイントに着きアサリの餌を落とす。実は2年ぶりの釣りで、感覚を思い出しながら、必死と2人に気付かれぬようスマシ顔で釣り開始。

 

 早々に20センチ級を釣ると、名物親方の安達任伯(たかのり)船長が「伊藤君すぐ釣っちゃったよー。あ?魚に値札付いてる。鮮魚店から買ってきたヤツじゃん」と鬼イジリ。「自分で釣ったわ!」と全力でツッコむと、お客さん爆笑。舞台より船の上の方がウケるイトー。スベリ症発動せず。その後も25センチ良型を釣った。参加10人でオデコなし!上出来!

 

 

マアジ泳がせ55㌢&52㌢ゲット

 

マアジの泳がせでヒラメの55㌢、52㌢を釣り上げた伊藤D。ファンを喜ばせた。

 

 そこからシロギスを順調に釣った後、マアジ釣りへ。皆さん慣れた手つきでコンスタントに釣っていく。大沢さんは奥さんから「今晩のおかずにたくさん釣ってきなさい」と電話があり、血眼になって数釣りを。

 

 イトーは3匹釣ると、マアジを泳がせての大物狙いにチェンジ。泳がせ用のタックルを薫さんが「私のヤツ使ってください」と貸してくれて、自分のをセッティングする手間が省けてラッキー!餌にちょうどいいサイズの小さめのマアジも、薫さんのバケツから拝借。ファンに甘えっきりの体たらくなイトー。

 

 水深15メートルにマアジを落として2メートル上げて待つ。しばらくするとトントントン。マアジが暴れ出す。ガンガンガン。アジが食われ出す。ガツン!!のみ込んだ。水面に大きく入る竿先を見て、思いっきり合わせる。ジジジーとドラグ音が響く。「乗ったー」。船上で大きくアピール。上がってきたのは何と、52センチのおいしいサイズのヒラメ!隣で見ていた薫さんも大沢さんも大興奮。

 

 その後ろの船長室から「なぁーんだ。伊藤君か。カッコつけちゃって。何立派なの釣ってんだよ」とヤジを飛ばす船長。「いや褒めてや」。船内爆笑!スベリ症発動せず。

 

 それを見て船内でも大勢が泳がせ釣りにチェンジする中、またしてもみんなのヒーロー伊藤Dがバッチリ乗せた!緊張感あるファイト中なのに、船長必死のヤジが飛ぶ。「応援しろよ!」。無事55センチのヒラメを釣り上げると「バラして文句言わせてよ。面白くいこうよー」と悔しそうな船長。

 

 最高の釣果でホクホクのイトーに薫さんから「一緒に釣りできて楽しかったです」とお声がけ。終始、夢見心地の釣行会でした。

 

 でも、船着き場の集合写真撮影で浮かれ気分で持ちギャグ「イイカンジヤナ~」をやったらシーン…。いや、陸上がった途端スベるんかぃ!どうやら海以外ではスベリ症発動してしまうみたいです。

 

〝伊藤Dファンクラブ〟の皆さん。右上は伊藤の宿敵・安達船長

 

 ◇伊藤 貴之(いとう・たかゆき)1986年(昭61)生まれ、岐阜県出身。2018年に石橋俊春と「官兵衛」を結成。吉本興業所属。

 

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。乗合は午前7時半出船。各種リレー船あり。料金は基本的に1万1000円。仕立船は要相談。

 

 

スポニチ2025年12月13日