
岐阜とのホームGAME2のMVPは2桁得点を挙げる活躍を見せた東京Uのリース・ヴァーグ、川島蓮が選ばれた(写真左から)
男子プロバスケットボールBリーグ3部(B3)2025-26シーズン第28節・東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC、以下=東京U)vs岐阜スゥープス(以下、岐阜)とのホームGAME2が4月12日、東京・江東区の有明アリーナ(サブ)で行われ、80―68で東京Uが岐阜を破り、プレーオフ進出を決めた。

東京Uの今季ホーム最終戦が行われた有明アリーナ(サブ)には両チームのブースター&ファン544人が来場した
今季も残り2節3試合となり、前日の試合後に6位の立川ダイスがプレーオフ出場権を得て、7位とへ浮上した東京Uと、8位・金沢武士団、9位・東京八王子ビートレインズの3チームがプレーオフへの出場枠2枠を目指して、熾烈な争いを繰り広げられる中、東京Uが今季ホームでの最終戦が有明アリーナ(サブ)で行われた。

第1Q開始後、最初の得点を挙げたのは東京Uのハイデン・コヴァル
第1Q、東京Uはハイデン・コヴァルの2Pシュートを皮切りに得点を重ねて、ジョーダン・フェイゾンが7得点、徳川慎之介が6得点を挙げる。一方の岐阜は得意とする3Pシュートを4本決めて19得点を挙げるが、東京Uはそれを上回る24得点を挙げて、第1Qは5点差をつけてリードした。

第2Qに入ると東京Uの攻守のギアが上がり、東宏輝は2本の3Pシュートを含む6得点を挙げた
続く、第2Qに入ると、東京Uの攻守のギアが上がり、岐阜の攻撃を2本の3Pシュートなど15得点に抑えた。東京Uは、リース・ヴァーグが、東宏輝が効果的な3Pシュートを各2本決めて、点差を更に広げて、第2Qを50―34の16点差としてハーフタイムに突入した。

チーム最多となる3本の3Pシュートを含む15得点を挙げる活躍を見せた東京Uのリース・ヴァーグ
ハーフタイム終了後、後半第3Qは前日、岐阜の猛追に合い、苦しい展開となった東京Uだったが、GAME2では川島蓮、ケドリック・ストックマンJr(KJ)、リース・ヴァーグが各3Pシュートを決めて16得点を挙げた。岐阜は3Pシュートを1本のみだったが、2Pシュートを効果的に決めて、18得点を挙げて、第3Qを終えて66―52の14点差で勝負は第4Qへ。

東京Uの川島蓮は3本の3Pシュートを含む13得点のほか、1スティールと攻守で大きな活躍を見せた
最終第4Qに入ると、プレーオフ進出をこの試合で決めるために、東京Uの選手、スタッフ、そして、会場にいるブースター〝BLUE RABBITS〟やファンが一つとなり、有明アリーナ(サブ)がこの日一番の盛り上がりとなった。追いすがる岐阜は、3Pシュート2本を含む16得点を挙げたが、東京Uもジョーダン・フェイゾンが4得点、川島蓮もこの日3本目となる3Pシュートを決めて、岐阜とのGAME2は80―68の12点差で、東京Uが勝利し、今季のプレーオフ進出を決めた。

前日の岐阜とのGAME1でMVPとなった東京Uのジョーダン・フェイゾンはこの日もチーム最多となる15得点を挙げる活躍
試合後、MCの竹本タクシーがホームGAMEラストゲームということもあり、MVP選手の発表から行い、岐阜とのGAME2で二ケタ得点を挙げた東京Uの川島蓮、リース・ヴァーグの2選手が選ばれた。

MVPを獲得した東京Uの川島蓮は「最高で~す!」とプレーオフ進出を決めて大きな声で叫び、喜びを爆発させた
MC竹本 まずは川島選手、リース選手、ラストホームゲームを勝つことができました。今のお気持ちを聞かせてください。
川島 最高で~す!

MVPを獲得した東京Uのリース・ヴァーグも流ちょうな日本語を交えながら、笑顔でプレーオフ進出を喜んだ
リース (最初に日本語で)皆さん、こんにちは!お疲れ様です。
皆が努力した結果、こういった結果になったと思います。向こうも素晴らしいチームでしたが、特に相手を68点に抑えられたというのは、自分たちのアイデンティティーだと思うので、それがしっかりとチームでできた結果だと思います。
MC竹本 ありがとうございます。さて、川島選手、今季はスティールランキングで現在、第1位となっています。今日も1つのスティール、あと2試合残っていますが、どんなプレーを皆さんに見せてくれるでしょうか?
川島 うちのチームはディフェンスからのチームなので、その結果がスティールとなっているだけなので、そのディフェンスを皆に見せられればと思います。
MC竹本 さて、リース選手にも一言いただきましょう。今日は15得点とフェイゾン選手と並んでポイントリーダーになっています。昨日も非常にリバウンドを頑張っていましたが、今日も3Pシュートが良い所で決まりました。ご自身のプレーを振り返っていかがだったでしょうか。
リース 出だしで皆のおかげで、良いリズムを作れて、シュートを決められましたが、その流れの中でオープンなシュートを、皆が作ってくれた結果こういったスコアになったかと思います。
MC竹本 ありがとうございます。さて、リース選手にはもう1つ質問をさせていただきます。リース選手は徳川慎之介選手が選んでくださったTUBCのオリジナル珈琲が、いち早く売り切れになりました。買って下さった皆さんにどんな気持ちで飲んでいただきたいですかね。
リース まずは自分たちのハンドドリップの所がカギになると思いますが、3種類どれも凄く美味しいので、徳川選手が選んだ珈琲が一番だと思いますので、是非また出たら購入してください。
MC竹本 ありがとうございます。さて、お二人にメッセージをいただきたいのですが、今日は橋爪ヘッドコーチからもう1人しゃべらせてほしいという方がいらっしゃいますので、お呼びしたいと思います。宮田諭GM宜しくお願いします。

プレーオフ進出決定後、シーズン序盤の苦しい時期を振り返りながら、今季ホーム最終戦を迎えた有明アリーナ(サブ)でブースター〝BLUE RABBITS〟&ファンに感謝の思いも伝えた
MC竹本 宮田GMに少しお話を伺いましょう。さて、レギュラーシーズンのホームゲームが今日でラストになりました。非常に今季は開幕から負けが重なる中、ここまで来ることができました。今のチームの状況はいかがでしょうか。
宮田GM 今日もたくさんのご青援ありがとうございました。前半苦しんでたことは決して忘れてはいけないですし、ケガ人がでたり、本当に空気が重かったり、皆さんも会場に脚を運ぶのがあまり面白くないなという時期があったかと思います。これは決して忘れてはいけない事で、今プレーオフが決まったから、良かったシーズンだと中々言えないと思っています。だけど、ポストシーズンがあって、それをひっくり返して取り返すチャンスがあるっていうのは、非常に有難いことなので。昨日、タケタク(竹本タクシー)も言ってましたが、勝率が後半7割を超えて、チームの雰囲気も上がっていますし、フェイズが加入したり、田口がケガから戻ったり、太郎が元気になったり、本当に一人一人の努力があって、後は応援し続けたくれた皆さんの力が本当に集まっての結果だと思っていますので、雰囲気は非常に良いのは勿論ですけど、やっぱりシーズンを通して戦えるクラブってのは、凄く良いなぁとしみじみ感じております。そんな感じですね。
MC竹本 ありがとうございます。今日もBLUE RABBITSの皆さんがたくさんの青援を送ってくださいました。どうでしょう、ベンチにいらして耳に届いていましたか。
宮田GM ハイ、たくさん届いているのですけど、今日僕はキャリアで初めてテクニカルを2個吹かれまして、試合にも出ていないのに、テクニカル2回吹かれるという記録を残した訳ですけど、僕の声が審判に一番届いているというのは、クラブとしてまだまだだと。うさぎコールは本当に誇らしくて、素晴らしいものだと思いますが、もっともっと勝って行って、来季はBリーグワンになると、メインアリーナでたくさんゲームをやりますし、本当に一人一人が、僕らもそう思っていますが、皆さんのチーム、自分のチームだと思って、負けそうになったら、テクニカルを取られるぐらい情熱を持って応援していただきたいなと。今でも十分有難いですけど、もっと応援していただきたいです。引き続き宜しくお願いします。
MC竹本 B3リーグ2025―26シーズンのプレーオフ進出が決定しました。それでは、橋爪純ヘッドコーチからレギュラーシーズンのホームゲームを終えてのご挨拶をいただきたいと思います。宜しくお願いします。

東京Uの橋爪純ヘッドコーチはプレーオフ進出が決まり、笑顔で喜びのコメントと併せて、今季RS最終戦の応援をお願いした
橋爪HD 本日もご青援ありがとうございました。無事にプレーオフが決まって少しホッとはしていますが、まだまだ順位が7、8位かって所で、しっかりと勝たないと少しでも上の順位で進出したいなと思いますので、次は木、金曜日でのゲームと休みが短いですけど、チーム一丸で一つでも多く勝って、上の順位で出場しますので、また皆さん、代々木ですので、脚を運んでいただいて、ご青援宜しくお願いします。
MC竹本 続きまして、今季主将を務めました田口暖選手にご挨拶をお願いしたいと思います。

選手を代表して、今季主将を務めた東京Uの田口暖が笑顔で挨拶を行った
田口 レギュラーシーズン応援ありがとうございました。プレーオフ進出を決めましたが、僕らの目標はプレーオフに出てチャンピオンシップを取ることなので、チーム一丸で頑張っていきたいので、プレーオフはアウェイになりますが、BLUE RABBITSの皆さんがいたら、そこはホームだと思うので、引き続き応援宜しくお願いします。ありがとうございました。

最後に、東京U代表取締役社長の家本賢太郎氏がホーム最終戦で挨拶を行った
家本社長 プレーオフの進出、本当に皆さんの応援のおかげでございます。ありがとうございます。皆さんに、この有明の場所で一緒にホームをユナイテッドブルーで彩っていただきながら、応援をしていただきながら、中々信じていただくことを難しかったシーズンの中、26試合のホームだったと思います。ただ、皆さんに信じていただけたはずだと思うのは、選手一人一人、皆さんからすると全部は目に見えないかもしれないですけど、日々確実に練習もハードなトレーニングも必死にやって、その裏付けが40分の試合の中で見えるということも思っていただけたと思うし、あるいはコーチもスタッフも皆、あるいは有明アリーナをお貸しいただいて、我々はここをホーム試合をさせていただいていることに、本当に光栄な事ですが、関係者の皆さんも含めて、皆さんが必死にここで何とかして、勝ちを一つでもと思いながらやってきていただいていることを一つ一つこの試合の場で、見ていただけていたことに信じてついてきていただけたんだと思います。まだ、アウェイで2試合が木曜、金曜と残っています。今季は52試合しっかりと最後まで戦いきって、レギュラーシーズンを、プレーオフをしっかりと笑顔で皆さんと大きな声で、ヤッタァーと叫べる様にしたいと思いますので、必ず木、金曜も皆さんの応援を宜しくお願いします。本当に今季、ありがとうございました。

セレモニー終了後に、コート上では選手たちと〝推し選手タオル〟を手にした東京Uのブースター〝BLUE RABBITS〟とファンが記念撮影を行った
東京Uの次戦は、4月16、17日に代々木第2体育館で行うアースフレンズ東京Zとのアウェイでの2連戦。プレーオフ進出を決めた東京Uのレギュラーシーズンの順位が確定する大切な今季最終節の戦い。現地、そして、バスケットLIVEを観戦して青援を送ろう。GO!GO!UNITED!!
【写真提供:東京ユナイテッドバスケットクラブ】