海の森水上競技場で「こうとうこどもカヌー大会2023」を開催
江東区内の小学4~6年生計102人が参加し、熱戦を繰り広げる!

江東区出身・東京2020パラリンピックカヌー(女子KL1)7位・瀬立モニカ選手も子どもたちを応援!

 

競技終了後、表彰された選手たちを囲んで記念撮影

 

 東京・江東区内の小学年生102人が参加した「こうとうこどもカヌー大会2023」(主催・江東区、江東区教育委員会)が9月16日、海の森水上競技場で行われた。

 

子どもたちは日頃練習してきたカヌーの成果を出し切ったレースを展開した

 

 同競技場は、東京2020五輪・パラリンピックのカヌー、ボート競技の会場であり、大会は小学4~6年生まで計102人が出場し、200mカヌースプリントレースを行い、タイムを競った。

 

 

競技が行われた海の森水上競技場は東京2020五輪・パラリンピックのボート、カヌーが行われた会場

 

また、会場内ではドラゴンボート乗船体験やスタンプラリー、海洋プラスチックを使ったボールペン作りなどのワークショップをはじめ、東京五輪・パラリンピックで使用した聖火トーチなどの展示も行われた。

 

 

会場では競技以外に様々なワークショップブースも用意

 

 開会式には同区・木村弥生区長も駆け付け「江東区の特色でもありますカヌーの大会が開催でき、嬉しく思います。ここ海の森水上競技場は東京2020五輪・パラリンピックの舞台です。皆さんの先輩でもあります瀬立モニカ選手もこの場所で世界のトップ選手と競い合い、7位入賞を果たしました。こうした特別な会場でカヌーができることは、とても貴重な機会ですので、ぜひトップアスリートと同じ環境を体験して色んなことを感じてほしいです」と、挨拶を行った。

 

開会式冒頭にあいさつを行った江東区木村弥生区長

 

 また、閉会式では同区出身で、区立中学校カヌー部の卒業生であり、東京2020パラリンピックのカヌー競技(女子KL1)で7位入賞の瀬立モニカ選手は「この大会が江東区に根付いた大会となってきて、本当に嬉しく思います。私は、この海の森水上競技場で今から2年前の9月に東京パラリンピックに選手として参加しました。それまで約7年間カヌーが一番で、友達と遊ぶよりも何をするよりも練習をして人生を懸けて大会に臨んだんですけど、メダルが獲れなくて、無茶苦茶悔しかったです。だけど、もしメダルを獲っていたら、カヌーをやめていました。悔しさは皆が頑張る原動力、エネルギーになると思っています。悔しさは必ず力になるので、ぜひ今日の経験を色んな所で、学校生活でも、他の競技でも活かしてほしいと思います。また来年、4年生、5年生にはリベンジ、2連覇、3連覇を待っていますので、ぜひカヌーを続けてもらいたいです」と、子どもたちに自身の経験を踏まえた熱いメッセージを送った。

 

来年開催されるパリパラリンピック出場を目指している江東区出身のアスリート、瀬立モニカ選手は熱いメッセージを送った

 

木村区長と瀬立モニカ選手が記念撮影が行われた

 

☆各部門の表彰選手

【小学4年生の部】

優勝:渡辺航輔(1分30秒06)

準優勝:木村蓮(1分30秒98)

3位:仁田脇実結(1分37秒83)

♠渡辺航輔さん「来年絶対に出場し、優勝するために頑張ります」

 

小学校4年生の部で優勝した渡辺航輔くん、準優勝・木村蓮くん、3位・仁田脇実結さん(写真左から)

 

【小学生5年生の部】

優勝:成田剣心(1分29秒83)

準優勝:松村颯太(1分30秒57)

3位:木村航(1分30秒92)

♠成田剣心くん

「めちゃくちゃ嬉しいです。漕ぐのを深くして、速く漕いだら勝てました。来年ももっと速く漕ぎたいので、練習したいです」

 

小学校5年生の部で優勝した成田剣心くん、準優勝・松村颯太くん、3位・木村航くん(写真左から)

 

【小学6年生の部】

優勝:沼田生絆(1分21秒25)

準優勝:野口健太(1分26秒37)

3位:市村眞大(1分26秒70)

♠沼田生絆くん

「昨年、2位で今年はリベンジしようと思って、竪川に毎日通っって練習をして、今年優勝ができて嬉しかったし、教えてくれた人たちに感謝を言いたいし、自分を褒めてあげたいです」

 

小学校6年生の部で優勝した沼田生絆くん、準優勝・野口健太くん、3位・市村眞大くん(写真左から)

 

閉会式で挨拶を行った江東区教育委員会の本多健一朗教育長