母体となる桜塚FCが1985年に設立され、隣接地区のシリウスFCと2019年に合併し、現チーム体制となった。

練習は、桜塚小学校と中豊島小学校、南桜塚小学校などのグラウンドを中心に毎週土・日に実施し、高学年の選手は、火曜・金曜の体育館内でを行い、技術アップに汗を流している。所属選手は、桜塚、中豊島、豊島、南桜塚、熊野田、原田などの小学校から集まり、豊中市中部に根差すクラブチームとなっている。現在、年長組から小学6年生まで約70人の選手が在籍。コーチングスタッフは20人以上在籍し、大半がJFA指導者ライセンスを保有している。「止める・蹴る・走る」という基本を徹底しつつ、分析アプリで選手個々の能力を数値化して課題に取り組むなど、先進的なアプローチも積極的に取り入れている。

6年生を担当する西願雅也コーチは、息子・廣大(こうだい)くんの入団をきっかけに、コーチに就任し、JFA・D級コーチングライセンスを取得。「”ゴールデンエイジ”を迎える選手みんなが、それぞれ日々、一戦一戦、成長していく姿を見るのが楽しい。」と笑顔で話す。練習内容については、ランニングから始まり、基礎練習、パスとメニューを消化し、ドリブルでのボールフィーリングトレーニングでは「しっかりと顔をあげて」「間接視野でしっかりと」と的確に声を掛ける。1対1、2対2の対人練習やフォーメーション練習を行い、限られた時間内で、選手を鍛え上げる。チームについて「技術では負けても声の大きさ、最後まで走りぬく力はどこにも負けない。AQUAチャレンジカップも一戦一戦、チーム一丸、勝利を目指したい」と話した。

主将の伊賀大晃(たいこう)くんは、GKとして最後尾からチームを支える。長い手足を生かしたセービングに自信を持ち、得意のパントキックでチームの攻撃の起点ともなっており、アシストもしばしば記録している。好きな選手は、スペイン代表のダビド・ラヤ(英プレミアリーグ・アーセナル所属)で、試合中に見せるファインセーブに魅了されている。伊賀くんは「主将の役割として、声を出して指示を出し、チームを盛り上げることを心掛けている。試合中は熱く、オフの時はみんなで楽しく過ごし、メリハリも大事と思う」と話す。AQUAチャレンジカップについては、「初戦の対戦相手となるチームは地区が違うのであまり分からないが、自分達の力を出せば勝てるはず。僕もシュートを止めて、勝利に導きます」と力強くガッツポーズを見せてくれた。

チーム入団については、チームホームページや、練習見学や体験入部を随時募集している。
チームHP:桜塚シリウスFC
![]() |