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1979年に高槻市土室小学校校区を対象に発足したボランティア運営のサッカーチーム。選手は、近隣の南平台小学校や阿武山小学校を中心に、近隣地域からも集まり、年長園児から6年生まで男女100名近く所属し、コーチ陣は、チームOB、OGの大学生や保護者コーチが中心で40人近く在籍している。

2011年のチビリンピック大阪府大会ベスト8を皮切りに、近年、中央大会でも好成績を残し、第46回大阪府サッカー選手権大会では、見事優勝を飾った。チームカラーの「オレンジ」は、府内外で広く認知されている。OB、OGには、堂鼻起暉(いわきFC)、奥村仁(新潟)、小山史乃観(セレッソレディース⇒ノースカロライナカレッジ・アメリカ女子プロリーグ)らのプロ選手らがいる。パーフェクトスキル・戦術知識を持ったクリエイティブな選手の育成をモットーに、「一人ひとりの個性を大切にし、技術を磨き、心を育てている」と花房武司代表は話す。

6年生チームの担当は、黒柿喜裕コーチがメインで指導にあたる。「チームの特徴のひとつとして、コーチの人数の多さがあげられる。OB、OGがチームに戻ってきやすい環境にある。毎年、正月年始の初蹴りの行事には、150名近く集まり、年代を問わず交流を深めている。」とし、自身もクラブOBで、大学在学時にコーチングスタッフとして帰ってきた。指導については、「大人数のチームで、1st、2ndの両チーム、選手全員に出場機会も与えて、チーム一団となって試合に臨んでいる。育成も勝利も大事。これから中学、高校とサッカーを続けていく上で、技術的なものも通用し活躍する選手になってほしい」と話し、「各学年チームに5人前後が担当している。コーチそれぞれの特色、経験を生かした指導ができ、いろいろな観点からチームを成長させることができている」と話す。取材に訪れた日は、金川善衛コーチの指導のもと、公式戦を想定したハイプレス中心の戦術練習に時間を割き、最後に黒柿コーチがセットプレーのチェックをしていた。

主将を務めるのは西川悠馬くんで、ディフェンスリーダーとしてチームを率いる。持ち味は得意のロングキックで局面を変えるサイドチェンジで、また1対1にも絶対の自信を見せる。オランダ代表のファン・ダイクのプレーを動画でチェックし、プレーの参考にしているとのこと。辻内暁斗くんは、中央の位置でプレーし、トップもしくはボランチの位置でプレーする。セットプレーも得意とし、直接FKを決めることもしばしば。西川くん、辻内くんとも、Jクラブ下部組織入りを目指し、将来のプロになるべく、日々汗を流し続けている。


チームHP:塚原サンクラブ