
プレーオフ進出に向けて、三重とのホームゲーム1で勝利に貢献した東京Uの大友隆太郎と古河ウェスリー(写真左から)
男子プロバスケットボールBリーグ3部(B3)2025-26シーズン第27節・東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC、以下=東京U)vsヴィアティン三重(以下、三重)との「presented by 月島ジェイテクノメンテサービス」ホームGAME1が4月4日、東京・江東区の有明アリーナ(サブ)で行われ、90―57で東京Uが三重を破り、プレーオフ進出圏内の8位となった。

4月4日に32歳の誕生日を迎えた東京Uの大友隆太郎は3Pシュートを含む5得点を挙げた
前節(第26節)終了時点で、勝率5割でリーグ7位・金沢武士団、同8位・東京八王子ビートレインズの2チームと並ぶ東京Uは、得失点差で試合前の順位は9位とプレーオフ圏外にいる。
今季も終盤戦を迎えて残り6試合となり、プレーオフ進出に向けて負けられない状況は変わらない東京Uだが、直近の12試合を10勝2敗という好調をキープ。今節はリーグ15位・三重とのホーム2試合での連勝が期待される中、GAME1がティップオフした。

第1Q開始後に2Pシュートを決め東京Uのリース・ヴァーグは3Pシュートを含むチーム最多の14得点を挙げた
東京Uは、第1Qからエナジー全開で気合の入ったプレーを見せた。まず、リース・ヴァーグの2Pシュートを皮切りに、ケドリック・ストックマンJr(KJ)が4得点、田口暖、大友隆太郎、川島蓮が各3Pシュートを決めて25得点を挙げ、三重の攻撃も17得点に抑えて8点差の25―17で第1Qを幸先良いスタートを切った。

東京Uの東宏輝は3Pシュート2本を含むチーム最多タイとなる14得点を挙げる活躍を見せた
続く、第2Qは三重を16得点に抑える一方で、東京Uが怒涛の攻撃を見せた。東宏輝が2本の3Pシュートを含む12得点を挙げたほか、川島蓮の3Pシュート、ジョーダン・フェイゾンも5得点、ハイデン・コヴァルも4得点を挙げて36得点を挙げ、前半第2Qを終えて、61―33の28点差をつけてハーフタイムに突入した。

東京U主将の田口暖は攻守で活躍し、3Pシュートを含む10得点を挙げた
ハーフタイム終了後、後半に入ると両チームの戦いは一変し、重たいムードが漂った。第3Q、両チームのディフェンスが機能し、東京Uが田口暖が4得点、途中出場の古河ウェスリーも得意とする3Pを決めて15得点を挙げるが、三重も同じく3Pシュートを含む15得点を挙げ、東京Uは76―48と点差を広げられず、28点差のまま勝負は第4Qへ。

東京Uのジョーダン・フェイゾンはこの日も高さを活かしたプレーで9得点を挙げた
最終第4Qに入り、東京Uは古河ウェスリー、リース・ヴァーグが各3Pシュートを決めたほか、大友隆太郎も2Pシュートを決めるなど14得点を挙げた。三重の攻撃も東京Uの強度のディフェンスが機能し、9得点に抑えて、三重とのホームゲーム1は、90―57の33点差で東京Uが勝利すると同時に、得失点差でプレーオフ進出圏内となる8位へと昇格した。

東京Uの古河ウェスリーは途中出場ながら、効果的な2本の3Pシュートを決める活躍を見せた
試合後、代役MCの中川典が東京U・橋爪純ヘッドコーチ(HD)にインタビューした。

試合後に三重とのゲーム1を冷静に振り返った東京Uの橋爪純ヘッドコーチ
MC中川 プレーオフに向けて、負けられない戦いが続いていますが、まずは今日の試合を見事制しました。今日の試合を振り返ってみていかがでしたでしょうか。
橋爪HD 本日もご声援ありがとうございます。立ち上がりの所から、しっかりとエナジーを出して代わるがわる出た選手も自分の役割を果たしてくれたので、前半でかなりのリードができたのが今日は良かったのかなと思います。
MC中川 ありがとうございます。さて、前半で大量のリードを取りましたが、後半少し重たい時間もあったかと思います。宮田GMが試合前に、リバウンドがポイントになってくると言ってましたが、今日は両チームで41本のリバウンドがありました。そこも含めていかがでしょうか。
橋爪HD 試合前に選手たちにもリバウンドの話はしましたが、こういう点数の離れた試合というのは、最後まで気持ちを切らさずにやるという事が凄く難しいですが、後半の所でそういう時間帯もありましたが、第4Qの所でメンバーを代えて、良いリズムが掴めたところがチームとしては良かったかなと思いますし、リバウンドに関しても、うちは結構シュートが入っていたので、向こうのディフェンスリバウンドを消していましたが、向こうのオフェンスリバウンドは少し取られていたので、明日はそこを注意していかなくてはいけないかなと思います。
MC中川 ありがとうございます。明日のゲーム2に向けて意気込みを聞かせてください。
橋爪HD 明日も同じような展開ができる様に、チーム一丸となってエナジーを出して戦いますので、是非会場に脚を運んでいただいて、ご青援宜しくお願いします。

誕生日を迎えたプレーオフに向けて、熱いメッセージを東京Uのブースター〝BLUE RABBITS〟&ファンに送った
続いて、この日に32歳の誕生日を迎えた東京Uの大友隆太郎と、チームのムードメーカーでもある古河ウェスリーの2選手が三重とのゲーム1のMVPに選ばれた。
MC中川 まずは本日お誕生日ということで、大友選手にお伺いしますが、自分に対して素敵な誕生日プレゼントになったかと思います。今日の試合を振り返っていかがでしょうか。
大友 まずはたくさんのご青援ありがとうございました。MVPって誕生日枠ですよね?完全に。誕生日枠。次はもっとちゃんと活躍してMVPに選ばれる様に頑張りたいと思います。
MC中川 お誕生日を迎えられて勝利となりました。プレーオフに向けて一戦一戦大事になってきますが、明日のゲーム2に向けての意気込みをお聞かせください。
大友 1試合も負けられない戦いが続くので、誕生日プレゼントをプレーオフに是非持ってきてもらって、皆で一緒にプレーオフへ行きましょう。

MVPに選ばれた東京Uの古河ウェスリーは大友隆太郎を「HAPPY BIRTHDAY」を歌いお祝いした
MC中川 続いて、古河ウェスリー選手にもお話を伺いたいと思います。今日の試合を振り返ってみていかがでしたでしょうか。
古河 もうちょい(三重の)オリビエ選手の所で頑張れたかなと思うので、明日は頑張ります。
MC中川 宮田GMもリバウンドがポイントになると言っていました。今日はリバウンドを意識されましたか。
古河 そうですね。もっと取らなきゃいけないと思いますので、明日も頑張ります。
MC中川 では明日の大事なゲーム2に向けて、ファン&ブースターヘメッセージをお願いします。
古河 HAPPY BIRTHDAY TO YOU~、HAPPY BIRTHDAY TO YOU~、HAPPY BIRTHDAY TO YOU~太郎さん、HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪(古河選手の音頭で会場全体でお祝いソングで大友選手を祝福)
東京Uの次戦は、4月5日(15時試合開始)に有明アリーナ(サブ)で行うヴィアティン三重とのホームゲーム2だ。今季の残り試合が5戦となる中、プレーオフ進出を目指す東京Uに現地、そして、バスケットLIVEを観戦して青援を送ろう。GO!GO!UNITED!!

☆3月19日からスタートした「Bリーグ マスコット・オブ・ザ・イヤー2025―26」の投票も4月5日が締め切り日となった。ファン投票形式で「2025―26シーズン」のB1、B2、B3の各マスコットで最も活躍したマスコット候補決定するもの。昨季(2024ー25シーズン)はBリーグ全体で16位、B3では1位の成績で終え、2年連続でB3リーグNo.1となった「ユナイト」。今季は〝全体トップ10〟入り、そして、B3リーグでの3連覇を目指している。投票の種類は①LINE投票(期間中1回)、②WEB投票(毎日可能)、③Bリーグカード投票(毎日可能)となっている。1位を「ユナイト」に、そして、2~3位はどのマスコットでも大丈夫で、是非とも家族や友人、職場の仲間と皆で「ユナイト」へ投票しよう!

【写真提供:東京ユナイテッドバスケットクラブ】