加賀田SC
(南河内地区)

 

 

 

 1978年に創設。河内長野市立加賀田小学校を中心とした周辺地域から、キッズを含めると100人以上の選手が在籍している。

 

加賀田SCのメンバーとコーチ陣、保護者のみなさん。豊かな自然の中の小学校グラウンドで、楽しくサッカーに励む

 

 

 活動内容は、主に土曜日に、低学年が石仏小学校で、高学年が美加の台小学校で練習を行い、日曜日は公式戦やカップ戦などの試合に参加している。石仏小学校グラウンドには天然芝ゾーンがあり、キッズや小学低学年の子供たちはクッションの効いた芝生の上で思う存分に動け、高学年にとっては実践さながらの練習場所となっている。

 

石仏小学校グラウンドには天然芝ゾーンがあり、選手にとって最高の環境

 

 クラブ方針は「小学生の健全育成を目的とし、サッカー技術のみを指導するのではなく、サッカーを通し、仲間の大切さや社会性を身につける」としている。クラブOBを中心とした約20名のボランティアコーチが、優しく、楽しく、指導にあたっている。
 6年生を担当するのは、服部晋也コーチは、「試合でもあまりコーチングなど声を出さずに、選手に任せている」と話し、練習も選手の自主性を伸ばす内容のものが多い。

 

6年生担当・服部晋也コーチ

 

 キャプテンの岡本昴大くんは、年少の頃、2つ年上のお兄さんの影響でサッカーを始めた。チームではボランチのポジションを務め、相手からのボールを奪取し、攻撃の起点となる。日本代表・遠藤航(現リバプール)のプレーを参考にしている。チームについては、「地元の友達ばかりで愛着があって、みんな明るい」と話し、自身も写真撮影では、筋肉ポーズを見せてくれるなど、明るいキャラクターでチームを盛り上げる。

 

キャプテン・岡本昴大くんは、明るいキャラクターでチームを盛り上げる

 

キャンプや運動会などの多数実施し、選手たちが楽しめるイベントが盛りだくさん。チームでは、ホームページで新入部員の見学や体験入部を募集している。

 

 

 

 

チームHP:加賀田SC