6月18日

 

 

 サッカーのくら寿司カップ2023 第47回大阪府小学生サッカー選手権大会U―12(スポニチ後援)は18日、J―GREEN堺で8試合が行われた。今年2月に行われた5年生大会準優勝のガンバ大阪ジュニア1stは、同時期に行われた4年生大会のチャンピオンで、今大会を5年生メンバーのみで戦うFC ZEROと対戦し、4―0と貫禄を見せ勝利した。

 

★ガンバ大阪ジュニア1st vs FC ZERO

 

 

後半、チーム2点目のゴールを決め、チームメイトと喜び合うガンバ大阪ジュニア1st・松本宗一郎くん(中央⑥)(撮影・米田 充利)

 

 
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ガンバ大阪ジュニア1st
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FC ZERO
 
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 DEPOカップチャンピオンチームであり、5年生以下でメンバー構成されるFC ZEROが、ガンバ大阪ジュニア1stに挑んだ一戦は、多くのギャラリーが見守る中、キックオフ。開始早々から、フィジカルで勝るガンバ大阪がゲームをコントロールし、前線の岸本健生くんにボールを当て、押し込む展開が続く。しかし、シュートを次々と放つも、ポスト、バーに嫌われ、またZEROの人数をかけ、身体を張ったディフェンスに阻まれていたが、前半終了間際に、右サイドから松本宗一郎くんのシュート性のクロスに白井大翔くんが合わせ、先制に成功する。後半に入り、4分にはガンバ大阪・松本君が追加点。後半早々に2点のリードを許し厳しい状況になったZEROだが、相手バックラインの後方を狙いガンバ陣内に侵入を試み、また中盤での競り合いでも体格に勝る相手を恐れず挑みはじめる。そして球際の競り合いから得たFKから、寺田幸志郎くんや幾野舜くんがゴールを狙うも枠を捉えることができず。しかし、ガンバ大阪が、落ち着いた試合運びを見せ、後半11分に白井くん、終了間際にも田中廉大くんにゴールを決め、4-0で試合終了、貫禄勝ちを見せた。敗れたZEROだが、時折、テンポのいいパス交換を見せ、年代チャンピオンの実力の片鱗を見せてくれた。

 

 

 

 

★GROW UP FC 1st  vs  CAOS FC

 

 

前半、先制ゴールを決め、力強くガッツポーズを見せるGROW UP FC1st・有田章くん(中央)

 

 

 
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GROW UP FC1st
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CAOS FC
 
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 ここ数年、各年代で好成績を残す2チームの対戦となった試合。序盤からGROW UP FC1stが優勢に進める展開が続き、左サイドから冨田悟里くんがチャンスを迎えるが、5年生GK菊谷叶人くんがセーブ。CAOSが、GROW UPの攻めをしのぐ展開が続いていたが、前半9分、右サイドからのパスにが有田章くんが右足で巧みに合わせ、GROW UPが先制点を挙げる。対して、我慢の展開が続いていたCAOSだが、15分、左サイドを抜け出した藤木飛真くんの折り返しに、山本理葵くんが右足で決め、5年生コンビで同点に追いつく。しかし、その直後、ゴール前のこぼれ球に反応した有田くんが再び決め、再びGROW UPがリードする。後半に入り、マウスを守ったCAOSの6年生GK前木場翔勾くんが、ゴールを許さず、時折、CAOSが反撃を見せるもゴールを奪えず、試合終了となった。

 

 

 

 

 

★寺内新田スカイSC  vs  AVANTI FC JOTSURU

 

 

前半、先制ゴールを決めた犬塚敦紀(中央)に寺内新田スカイSCのメンバーが駆け寄る

 

 

 
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寺内新田スカイSC
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AVANTI FC JOTSURU
 
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★FCグリーンウェーブ大東  vs  FCマトリックス

 

 

前半、先制ゴールを決めた小竹琉心くん(左)にアシストした杉山陸斗くんが駆け寄りハイタッチを交わす

 

 

 
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FCグリーンウェーブ大東
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FCマトリックス
 
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◇主  催大阪府サッカー協会

◇主  管大阪府サッカー協会 第4種委員会

◇特別協賛くら寿司

◇後  援スポーツニッポン新聞社