古市JSC
(南河内地区)

 

 

 

 チームの創立は1981年、当時、社会人サッカーで活躍していた藤本謙監督が、古市小学校在校生の保護者からの要望を受け、結成したのがきっかけ。現在、在籍選手は小学生32名で、古市小学校を中心に、近隣小学校からも集まっている。

 

楽しい雰囲気がいっぱいの古市JSCのメンバー、コーチスタッフ、保護者のみなさん

 

 

 練習は、毎週土、日曜日の午前に小学校グラウンドで行い、平日の月、木曜日には体育館でトレーニングをしている。指導方針は、「サツカーを楽しむこと。小学校を卒業後も、中学、高校、そして社会人になるまでサッカーを好きでいてもらいたい」と、藤本監督は話す。スタッフは、協会認定コーチのほか、保護者コーチも加えた総勢10名のスタッフが、子供達がサッカーを楽しめる環境づくりに力を入れている。

 

6年生を担当する西川智也コーチ(中央)

 

 6年生を担当する西川智也コーチは「楽しむことはもちろん、選手それぞれの個性を伸ばし個人技を鍛えて、次の中学生年代につながるよう指導している」と話し、「基本的には全員攻撃、全員守備で、攻守ともチーム全員で戦う。今年のメンバーは面白い選手が揃っているので、チャンスはある」と期待を込めた。

 

キャプテンの大西瑚太郎くん、初戦でのゴールを誓う

 

 チームキャプテンは大西瑚太郎くん。サッカーは、3歳年上の兄の影響で6歳のころから始めた。チームでは主にワントップを務め、「憧れの選手は、ブラジル代表のネイマール選手で、将来は三苫選手のようになりたい」と話すように、丁寧なボールタッチからドリブルで相手を交わし、ゴールを決めるのが持ち味。今後もドリブル練習に力を入れ、将来は日本代表になるのが夢だ。
 くら寿司カップでは「自分が点を取って勝利に導く。一戦一戦チームみんなで頑張り、ベスト32を目指す」と、2012年以来の中央大会決勝トーナメント入りを目標に、力強く語った。

 

チームHP:古市JSC

 

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