ダイヤモンド大阪サッカースクール
(豊能地区)

 

 

  クラブの創設は2020年、指導歴28年になる福田正和監督が、子どもたちにサッカーを通じて“心”と“技”を高められる機会を提供したいという想いから、地元・豊中服部の地で独立し、立ち上げた。現在、キッズ年代を含めると約150名が在籍。コーチは専任を含め6人いる。

 

ダイヤモンド大阪サッカースクールのメンバー

 

 チーム名は、運営母体「ダイヤモンドソサエティ」から。子供達はみな「ダイヤモンド」の原石で、サッカーを通じて楽しく技術を学び、そして磨くことによりキラキラと「輝き」を放つ。そんな思いがエンブレムにも込められている。

 

練習を見つめる福田正和監督

 

 練習は服部緑地と市内中学校グラウンドが中心で、平日週3回~4回の練習、そして土日に試合が組み込まれる。チームで大切にしていることは楽しく、やりがいを持ってサッカーに取り組むこと、チームワークを高め、“勝てる”楽しさを皆で分かち合うことの2つ。 
 福田監督は「基本フォーメーションは『2-4-1』だが、戦況に応じて、柔軟にフォーメーションを替え、選手も対応できる。ここ最近はチームも好調で、低学年チームもミニ大会などで好結果を残している。ぜひくら寿司カップでも頑張ってほしい」と力強く話す。
 4種チーム登録した今年度、くら寿司カップがチームとして初の公式戦となる。メンバー一丸となって、勝利に向けて初戦に挑む。

 

チームキャプテンは石川祐吏くん(左)は、中盤でゲームをコントロールする

 

 チームキャプテンは石川祐吏くん。サッカーを始めたのは小学校2年生のときで、学校行事のマラソン大会で満足のいく結果が残せず、走力アップを図り始めたのがきっかけ。チームでは主に中盤のポジションで、長短のパスを繰り出し、ゲームをコントロールする。「憧れの選手は、クロアチア代表のモドリッチ選手。精力的にグラウンドを駆け回って、自分のパスで試合を決めたい」と話す。中央大会出場を目標に日々の練習に熱心に取り組んでいる。もう一人、注目の選手は、三原洸希くんで、憧れのフランス代表エムバペ選手のように、自慢のスピードで抜けだし、ゴールを決める。石川ー三原のラインからチャンスを作り、得点に繋げる。

 

三原洸希くん(右)の持ち味はスピードで、裏への飛び出しでゴールを狙う

 

 

チームHP:ダイヤモンド大阪サッカースクール

 

■近隣のくら寿司店舗

江坂店

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