ラグビー・リーグワンDiv.2に昇格
清水建設江東ブルーシャークスが夢の島で出陣祭を実施!

ホストエリアは江東区!出陣式で、新羅慎二が作詞・作曲した公式チームソング「ブルーシャークスの応援歌」も初披露!!

 

出陣式で新調したチームスーツを着用し、チーム全員で記念撮影を行った

 

 

 ラグビー・リーグワンは、12月17日から2022―23シーズンの開幕を迎えるが、東京・江東区をホストタウンとし、今季からDIVISION2(以下、Div2)に昇格した清水建設江東ブルーシャークス(同、江東BS)が3日、ホストスタジアムの夢の島競技場でファンクラブ会員限定イベント「江東BS出陣祭」を行った。

 

 

チームの指揮を執る大隈隆明監督から今季への意気込みを伝えた

 

プレシーズンマッチ終了後、グランドのピッチではラグビー体験会も実施

 

 出陣祭は、中国電力レッドレグリオンズ(Div3)とのプレシーズンマッチ終了後、来場したファンクラブ会員の子どもから大人まで参加し、グランドのピッチを開放してゴールキックやタックル、トライ、タグラグビーの「ラグビー体験会」を実施した。

 その後、グランドでは出陣式が行われ、選手、監督、コーチ、スタッフたちが今年新調したチームスーツに着替え、グランドに勢ぞろいした。

 今季もチームの指揮を執る大隈隆明監督は「今季からDiv2で闘うことになりましたが、チームカラーであります仕事とラグビーの両立ということは変わりません。また、日本一満足したいラグビーチームとして皆さんと近い距離でやっていきたいと思います。Div2は強豪チームが多い中、上位チーム入りできるように頑張りたいです。そして、夢の島をブルーで染めたいと思いますので、応援宜しくお願いします」と、Div2に昇格し、今季への意気込みを熱い言葉でファンに伝えた。

 

今季のチームスローガン「Build~築く、造る、建てる~」を披露

 

 続いて、大隈監督から今季のチームスローガン「Build~築く、造る、建てる~」を発表。昨季は「REBORN(再生)」というスローガンだったが、これまで築いてきた土台に、さらに強く、積み上げるという思いを込めた建設会社らしいものとなった。

 

「湘南乃風」の若旦那こと、新羅慎二が作詞・作曲!熱いメッセージが詰まった公式チームソング「ブルーシャークスの応援歌」を初披露した!

 

 更に、公式チームソングとして「湘南乃風」の若旦那こと、新羅慎二が登場し「ブルーシャークスの応援歌」を初披露した。新羅は「この曲は選手の気持ちになって、作ったという事が一番大きいですね。お客さんが選手に望むことではなくて、選手が試合前に奮い立たせるみたいな感情になってもらいたいなぁと思って。選手たちからお手紙をもらって、読んだ感情のまま歌を作りました」と、自ら作詞・作曲した曲について話した。 

 ファンに対しては「この歌をみんなで歌うときは、拳を挙げる様に、鮫太朗が歌っている、ブルーシャークスが歌っているかのように鮫太朗の人形を掲げてくれたら嬉しいです」と新たな応援スタイルを伝え、グランドhttps://blue-sharks.jp/とスタンドは一気に出陣式のムードは最高潮となった。

☆出陣式で披露された新羅慎二作詞・作曲「ブルーシャークスの応援歌」

 

今季、主将となった24歳のフランカーの高橋広大が選手を代表して挨拶

 

 最後に、今季チームの主将となった24歳で高橋広大から選手を代表して「ラグビーは仲間、勝利のために激しくぶつけ合うスポーツです。ラグビーを観戦し、プレーして体験してみてください」と、ファンに対してメッセージを送った。

 なお、今季SNSでの公式ハッシュタグも発表され、約5050人収容の夢の島競技場を満員にすることを目標にした【♯5050夢の島】とし、ファンに対して協力をお願いした。

 

夢の島を満員御礼することを目標とした公式ハッシュタグ「♯5050夢の島」も発表した

 

 チームの開幕戦は、アウェー戦で18日に豊田自動織機シャトルズ愛知戦(パロマ瑞穂ラグビー場/愛知)で、ホーム開幕戦は23年1月14日に釜石シーウェイブスRFC戦を夢の島競技場で行う。

 

公式マスコットキャラクターの「鮫太朗」も人気沸騰中!!

 

ホストスタジアムのSAMEYAの名物「鮫バーガー」も大人気!!

 

☆清水建設江東ブルーシャークス公式サイト