ゼッセル泉南　FC
（泉南地区）

　チームの誕生は２０１８年で、元々は日本代表・南野拓実（元C大阪、現ＡＳモナコ）、室屋成（元FC東京、現ハノーファー96）や一森純（横浜FM）を輩出したゼッセル熊取のセカンドメンバーを主体としたチームだったが、現チーム名で新規登録し、泉南市内を中心として活動している。

　練習は平日週３回に泉南市の樽井小学校か信達小学校で行われ、土日のどちらかに試合が組み込まれる。チームには、小学３年～６年の選手コースが20名と、スクール生が22名在籍している。

　チームの方針は、サッカーを通して、「自立した人間になること」を目的に、サッカーの試合はもちろん、宿泊を伴う遠征などをする中で、自分の考えを伝え相手の話を聞くことを大事にし、仲間を認めて成功 （勝利） に向かって自分の力を発揮できる、そんなチームを目指している。　
　担当する梶義久コーチは、「自分で考えて、自分のことは自分でしっかりさせる」と話し、自主性を伸ばす指導で選手の成長を促している。

　チームの中心選手は、松中飛翔（あすか）くん。１６４㌢の高身長で、チームでは主にバックの位置で、チームをまとめる。「クリスチャーノ・ロナウドが好き。」という松中くんの持ち味は、キック力を生かしたパスと、スピードに乗ったドリブル。くら寿司カップには「とりあえずまず初戦（21日、さなえJSCと加賀田SC1stの勝者が相手）に勝ちたい。そして中央トーナメント入りを目指したい」と意気込みを話した。

　チームホームページで見学や体験入部を随時募集している。　

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チームHP：ゼッセル泉南

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〒590-0521 大阪府泉南市樽井３丁目４１−１２

☎072-447-9610