第7回マイナビシニア&レディースカップ最終日
(2019年5月26日 千葉県 藤ケ谷CC=男子6884ヤード、女子レギュラー6380ヤード、女子レジェンズ5829ヤード、いずれもパー72 )
・主催 :株式会社マイナビ、スポーツニッポン新聞社
・開催日:2019年5月
・開催地:藤ヶ谷カントリークラブ(千葉県) ※ご観戦はできません。
男女プロ各1人、アマ2人の4人1組でラウンド。男子はシニア、女子はレジェンズ(シニア)、レギュラーが出場。プロは2日間36ホールストロークプレーの個人戦。異なる3つのティーマークを使用するが、成績、賞金は共通。1位が複数の場合は最終日の18番ホールからのカウントバック方式で優勝者を決定する。賞金総額2000万円。優勝賞金200万円。
~~当日の様子~~
兼岩美奈(29=スターツ)が3バーディー、1ボギーの70で回り、通算142の2アンダーで女子レギュラー部門優勝を手にした。兼岩にはNOBUTA GROUP マスターズGCレディース(10月18~21日、兵庫・マスターズGC)の出場権が与えられる。
通算6アンダーの久保勝美(55=高根CC)が総合部門優勝に輝き、株式会社マイナビ中川信行代表取締役社長から優勝杯と賞金200万円が贈られた。
2位から出た米山剛(52=ヨネックス)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、136の通算8アンダーで逆転優勝を飾った。米山には株式会社マイナビ中川信行代表取締役社長から優勝杯と賞金200万円が贈られた。
首位発進した枝尾あかね(27=フリー)は2打差の2位で女子レギュラーの部トップに立ち、NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(10月19~22日、兵庫・マスターズGC)の出場権が与えられた。
女子レジェンズは総合4位の村口史子が通算5アンダーで優勝を果たした。
~~当日の様子~~
↑総合優勝の米山剛プロ(中央)
↑女子レギュラーの部優勝の枝尾あかねプロ
(右から2番目)
↑初日ゲストの石毛宏典氏(左)と東尾修氏
↑最終日ゲストのいしのようこ氏(左)と吉村禎章氏
↑ティーショットを放つ石川陽子プロ
↑ティーショットを放つ藤井かすみプロ
6位から出た内山久美(36=松辰)が4バーディー、2ボギーの70で回り通算4アンダーとし、水巻善典(57=鳴尾GC)と首位に並びカウントバック方式で優勝が決まった。プロ初優勝で優勝賞金200万円を手にしたのに加え、女子レギュラーの部優勝の特別賞50万円とNOBUTA GROUP マスターズGCレディース(10月20日開幕、兵庫・マスターズGC)出場権を獲得した。
通算2オーバーの白戸由香(46=日立ソリューションズ)が女子レジェンズ(45歳以上)の部を制した。
~~当日の様子~~
↑総合優勝の内山久美プロ(中央)
↑レジェンズ優勝の白戸由香プロ(右)
↑初日ゲストの吉村禎章氏(中央)と
ミス日本グランプリ松野未佳氏(右)
↑2日目ゲストの槙原寛己氏(中央)と千葉真子氏(右)
↑ 初日のシニアベストアスコア賞の比嘉勉プロ(中央)
↑2日目シニアベストスコア賞の小溝高夫プロ(中央)
1打差の2位から出た小川陽子(26=飯田通商)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り通算5アンダーで女子で初めてこの大会を制した。小川はプロ転向後初優勝で、優勝賞金200万円と女子レギュラーの部優勝の特別賞50万円、NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(10月22日開幕、兵庫・マスターズGC)の出場権を獲得した。
通算1オーバーの藤井かすみ(47=フリー)が女子レジェンズ(45歳以上)の部で優勝し、特別賞50万円を獲得した。
~~当日の様子~~
↑ 総合優勝・レギュラー優勝の小川陽子プロ(中央)
↑ レジェンズ優勝の藤井かすみ
↑ 初日ゲストの初日ゲストのガッツ石松氏(左)と
いしのようこ氏
↑ 2日目ゲストのガダルカナルタカ氏(左)とモト冬樹氏
↑ 初日のシニアベストスコア賞の奥田靖己プロ(中央)、
崎山武志プロ(右から2人目)、佐藤剛平プロ(右)
↑ 2日目のシニアベストスコア賞の牧野裕プロ(中央)
ジャンボ軍団の小溝高夫(52=Jファクトリー)が完全優勝を飾った。2位に1打差の首位で出て、2アンダー70で回り、通算6アンダーに伸ばして逃げ切りV。73で回った吉野茜(22=スタジオアリス)ら5人が通算1オーバーで女子トップの8位に入った。なお、小溝には優勝賞金200万円がマイナビの中川信行代表取締役社長(64)から贈られた。
~~当日の様子~~
↑ 総合優勝の小溝高夫プロ(右から2人目)
↑ 小切手パネルを掲げる小溝プロ(右から2人目)
↑ 女子レギュラー優勝の(左から)甲田良美プロ、
日下部智子プロ、吉野茜プロ、柳澤美冴プロ
↑ レジェンズ優勝の安井純子プロ
↑ 初日ゲストの石井一久氏(左から2人目)、
森下千里氏(右から2人目)
↑ 2日目ゲストの東尾修氏(中央)、吉村禎章氏(右)
牧野裕(57=デサント)が、逆転優勝した。1打差の2位で出て6バーディー、3ボギーの69、通算6アンダーで回り、3年前に受けた頭部の手術から完全復活を果たした。初日9位のたにひろえ(47=バーニングプロダクション)が、71の通算1アンダーで女子トップの6位に入った。優勝した牧野には賞金200万円と、副賞としてトルコ航空から成田―イスタンブールのペア往復券が贈られた。
~~当日の様子~~
↑ 総合優勝の牧野裕プロ(左から2人目)
↑ 表彰式の様子