6月11日

 

 

 サッカーのくら寿司カップ2023 第47回大阪府小学生サッカー選手権大会U―12(スポニチ後援)は11日、J―GREEN堺で8試合が行われた。昨年度の準優勝チームの石切東1stは、MF波床瑛士くんのハットトリックの活躍などでTSK粟生に4―0と快勝した。泉南地区の強豪・大宮JSCも、高槻南AFC2ndを破り、順当に勝ち上がっている。

 

 

★石切東FC1st vs TSK粟生 SC

 

 

前半9分、ゴールを決める石切東FC1stの波床瑛士くん(左)(撮影・米田 充利)

 

 

 
3
0
 
石切東FC1st
1
0
TSK粟生SC
 
4
0
 

 

 

 開始早々、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った、石切東FC1stの波床瑛士くんが豪快に決め先制点を挙げる。出鼻をくじかれた形となったTSK粟生SCだが、その勢いを止めれず、6分にはCKから中野翔太くんがヘッドで、9分には再び波床くんが決めて3-0とする。後半に入り、ゴール前のこぼれ球を波床くんが流し込みハットトリックを達成した。TSK粟生SCも西田大輔くんが時折持ち込むなど石切東陣内に攻め上がり、セットプレーからチャンスを迎えるもゴールを割ることができず。昨年度大会準優勝チームが順当に勝ち上がった。

 

 

 

 

 

★大宮JSC  vs  高槻南AFC2nd

 

 

後半5分、大宮JSC・井町颯太くん(中央⑩)が先制ゴールを決め、チームメイトと喜び合う

 

 

 
0
0
 
大宮JSC
3
1
高槻南AFC 2nd
 
3
1
 

 

 

 泉南地区の雄・大宮JSCに、高槻南AFC2ndが挑んだ一戦は、試合開始から終始大宮ペースでゲームが進むが、高槻南AFC2nd・GK西田颯馬くんが好セーブを見せ、DF陣も主将・松本結歌さんや川瀬颯真くんらが身体を張り、得点を許さず、前半を終える。後半も、同様の展開が続き、後半5分、大宮JSC・井町颯太くんが左足で流し込み、均衡を破るゴールを決めるとそこから立て続けにに決めて3点をリード。一気にリードを許す展開となったが、高槻南AFC2ndも気持ちを切らさずに反撃を見せ、伊藤篤輝くんがミドルシュートを決め、1点を返し意地を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇主  催大阪府サッカー協会

◇主  管大阪府サッカー協会 第4種委員会

◇特別協賛くら寿司

◇後  援スポーツニッポン新聞社