◇デカモリシ監修・日本最大級フットサル大会◇
10月22日、デカモリシの愛称で知られ、日本代表経験があり、セレッソ大阪、大分トリニータなどで活躍した森島康仁氏監修のフットサル大会「ドリームカップ」が、大阪市のFUTMESSE鶴見緑地で行われた。
大会は西日本最大フットサル「相川の個サル」とコラボし、代表の相川慧(けい)氏運営の下、「ガチメンズ部門」が30チーム、「ウルトラビギナー部門」が16チーム、46チーム約500名が集まり、ウンパルンパ、マキヒカ、梅ちゃん、LISEMのメンバーらサッカー系インフルエンサーも多数参加した。
「ウルトラビギナー部門」は、16チームがグループに分かれ予選ステージを行い、順位に分かれてそれぞれトーナメント戦を行い、プレーを楽しんだ。1位トーナメント決勝は、のメンバーが中心の「FC大阪CRAVO」(関西女子サッカーリーグ 1部所属メンバー中心)と「個サラー2nd」の一戦となり、「FC大阪CRAVO」が勝利した。
「ガチメンズ部門」では予選リーグを行い、上位15チームと森島氏率いる「デカモリシ軍団」を含めた16チームで、決勝トーナメントで競い合った。打倒デカモリシ軍団を掲げ、数々の猛者・実力者チームが参戦し、優勝賞金「10万円」を目指し合った。
「デカモリシ軍団」は、1回戦、2回戦を快勝。準決勝は元フットサル日本代表・原田浩平率いる「FC ISHIZEKI」と対戦となった。現役フットサル関西リーガーを中心とした相手の厳しい相手コンタクトと、ゴレイロの”ガチ”のセーブ連発、厳しい判定もあったが、無得点に終わり敗れた。
「ガチメンズ部門」決勝のカードは、準決勝でデカモリシ軍団を破ったFC ISHIZEKIと木村デンタル歯科との一戦。互いのチームにフットサル関西リーグ所属選手が多く揃っており、白熱したゲームとなった。両チームのゴレイロが好セーブを連発したこともあり、前後半を終了しても無得点で決着がつかず、延長戦へ。引き続き、激しい攻防が見られたが、終了間際に、木村デンタル歯科・濵本和希選手、前野俊哉選手がゴールを決め、2ー0でFC ISHIZEKIを破り、優勝を決めた。
表彰式では、ガチメンズ部門優勝チーム・木村デンタル歯科に優勝賞金10万円がマキヒカより手渡された。決勝ゴールをあげた濵本和希選手は、「所属チーム(関西リーグ・リンドバロッサ京都)の監督、選手が相手にいたし、いい緊張感の中、楽しむことができた。賞金はみんなで仲良く分け合います。歯の治療はぜひ『木村歯科』で!」と笑顔で話してくれた。
ウルトラビギナー部門は、試合成績とは関係なく、じゃんけん大会で、賞品プレゼントチームを決定、ウンパルンパを相手に一喜一憂の中、勝ち残った3チームに特製プラクティスシャツが手渡された。
大盛況に終わった大会後、森島氏は「とても楽しかった。メインスポンサー『株式会社 ユーレベン』さんをはじめ、いろいろな人々との繋がりで開催することができた。フットサルの“ガチ”の選手はさすがの一言。来年も、いろいろなスポンサーに協力していただき、より盛大に開催したい」と話した。