関西大学バレーボール連盟の「RIGAVIL CUP 2024」秋季リーグ戦では、男子1部リーグは春季リーグ戦の順位をもとにA・Bブロックの6チームごとに分かれ、1次リーグ総当たり戦で1~6位の順位を決める。その後の2次リーグはA・Bブロックの1次リーグそれぞれ1~3位で上位リーグ、4~6位で下位リーグに分かれ、最終順位を決める。2部リーグは、8チーム総当たりの1次リーグ戦、上位・下位に分かれての2次リーグ戦により1部昇格を目指し戦う。
女子1部リーグは12チームによる総当たり戦、2部リーグも8チームによる総当たり戦により順位を決める。1部最下位は自動降格、11位は2部2位との入れ替え戦がある。
※開幕前特集【2024年9月5日掲載】
関西大学バレーボール 男子は近大が秋季7連覇、女子は龍谷大がセット率の差で2連覇
関西大学バレーボール連盟の秋季リーグ「RIGAVIL CUP2024」最終日は20日、男子1部が近畿大学で、女子1部が神戸親和大学で、それぞれ6試合が行われた。
男子上位リーグは、無敗の近大が龍谷大を3―1で破り、5連勝。全勝で秋季リーグ7連覇を達成した。
女子は、2敗同士の関大と帝塚山大が直接対決。関大がストレート勝ちし、9勝2敗でリーグを終えた。また、1敗を守る龍谷大が神戸親和大に3―2で敗れ、関大と同じく9勝2敗となったが、セット率で関大を上回り、龍谷大が優勝。秋季リーグ2連覇を果たした。
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