B3リーグ
東京ユナイテッドBCがホーム開幕戦2戦目を開催!

10日も8120人が来場!ホーム開幕戦で1万7000人超がホーム・有明アリーナへ!!

 

東京ユナイテッドBCの選手たち同様に試合を盛り上げたユナイトとUNITED DANSERS

 

チーム最多の33得点を挙げたマイケル・クレイグ

 

 バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)第2節の東京ユナイテッドBCとさいたまブロンコスとの試合が10日、有明アリーナで行われ、東京ユナイテッドはさいたまに84-89で連敗を喫した。

 「SUNTORY presents 東京ユナイテッドBC開幕シリーズ 江東区民DAY」として前日、同アリーナで開催した本拠地開幕戦は9295人が来場し、1クラブの主管試合としては最多入場者数を記録した。10日の試合も多くの家族連れやバスケットボールファンが来場し、8120人の来場者を記録。2日間で1万7000人を超す来場者数となり、バスケットボール界に、そして、ホームタウンとなる江東区に新たな歴史の1頁を刻んだ。

 

 最後まで諦めないプレーを見せたキャプテンの宮田諭

 

前日の試合後に、キャプテンの宮田諭は「このまま負けて終わるのが、うちのチームでない。必ずカムバックして勝利をお届けできる様に準備をしていきたい」と話し、本拠地に集まったファンに勝利を届けようと、第4Qで驚異的な粘りを見せたものの、89―84の僅差で敗れた。

 試合後、早水HCは「昨日同様に悔しい試合でした。たくさんのお客様の前で、勝ちをお届けできなかったことにすごく責任を感じています。ただ、選手・スタッフ含めて本当に幸せの時間でした。試合内容については、前半は互いに良くも悪くもない状況で進み、拮抗した試合の中で、第3Qの入りで少し我慢が出来ず、ディフェンスをイージーにやられる部分が多かった。昨日も同じような展開で、最後残り数分で頑張って追い上げましたが、こんなスタイルを目指しているわけではなく、ギャンブルのような戦術になる前に手を打たなければならなかった。残り数分のエナジーを出さなきゃいけないが、出だしからチームのディフェンスルールをしっかり守れるように、徹底していくことを次戦に向けて準備していきたい」と話した。

 

新号健も最後まで諦めないプレーを見せた