
数字に見えない攻守のプレーで東京Uの勝利に大きく貢献した徳川慎之介
男子プロバスケットボールBリーグ3部(B3)2025-26シーズン第18節、東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC、以下=東京U)と新潟アルビレックスBB(以下、新潟)との「トーヨーカネツ presents ホームGAME1」が1月31日、東京・江東区有明の有明アリーナ(メイン)で行われ、87―80で東京Uが新潟を破り、連勝を3に延ばした。

2026年最初となる東京Uのホーム試合が行われた有明アリーナ(メイン)には4,573人が来場した
東京Uは、昨年12月20、21日に中央区総合スポーツセンターで行ったしながわシティバスケットボールクラブ戦(第13節)以来となる2026年最初のホーム試合となった。
ケガ人を多く抱えて、2025ー26シーズン前半戦で苦戦を強いられてきた東京Uは、年が明けた1月16日にジョーダン・フェイゾンと新規契約を締するなど、後半戦での巻き返しに向けて、チーム体制を強化した。

1月に東京Uに新加入したジョーダン・フェイゾンは新潟とのGAME1で11得点を挙げる活躍を見せた
ジョーダン・フェイゾンの加入に加えて、開幕前からケガで長期欠場していた大友隆太郎も戦列に復帰するなど、東京Uは2026年に入ると、首位・徳島ガンバロウズ(第15節/1月17、18日@徳島)とのアウェイ戦で連敗を喫したものの僅差での試合となったほか、前節(第16節/1月23、24日@茅ヶ崎)の湘南ユナイテッドBCとのアウェイ戦で連勝。確実にチームの状態が上向く中で行われた2026年最初のホーム試合となった有明アリーナ(メイン)には、4573人が来場した。

有明アリーナ(メイン)には富岡八幡宮の分社「富岡八幡宮有明」が祀られたほか、豊洲町内会の子供神輿、縁日ブースなど祭りの雰囲気で盛り上がった
「真冬の夏祭り~この冬1番アツい場所~」と題した有明アリーナ(メイン)でのホーム試合は、会場内に富岡八幡宮の分社「富岡八幡宮有明」が祀らわれたほか、縁日コーナーでは射的や輪投げなどブースに長蛇の列ができ、サブアリーナでは「アイドルフェス」ライブなども実施し、試合前からアリーナ内はタイトル通りの〝この冬1番アツい場所〟となった。
18時の試合開始前から両チームの熱い戦いを期待する両チームのブースター&ファンが熱い応援で早くもヒートアップ。

東京Uの東宏輝が気合の入ったプレーを見せて、3本の3点シュートを含む19得点を挙げる活躍を見せた
注目された東京Uと新潟とのGAME1は、第1Qから攻守が激しく入れ替わる展開となる中、東京Uは東宏輝が2本の3点シュートを含む9得点、川島蓮も2本の3点シュートを決め26得点を挙げ、新潟の猛攻も21得点に抑えて、5点差のリードをつけて、幸先良いスタートを切った。

東京U副主将の川島蓮は第1Qで2本の3点シュートを決めるなど攻守に渡ってチームをけん引するプレーを見せた
続く第2Qに入ると、東京Uが新潟のディフェンスに苦しめられた。徳川慎之介の3点シュートを含む7得点など11得点とリードを広げられない厳しい状況となり、新潟が効果的な得点を重ねる中、第2Qで逆転を許し、10点のビハインドをつけられ、37―42の5点差のリードを与えて前半を終了した。

高さを活かしたプレーで2本の3点シュートを含む18得点を挙げた東京Uのハイデン・コヴァル
ハーフタイムを挟み、第3Qに入ると東京Uがディフェンスを修正し、新潟の攻撃を15点に抑えた。そして、東京Uはハイデン・コヴァルが3点シュートを含む11得点、東宏輝も3点シュートを含む10得点など効果的な得点を挙げて逆転に成功し、64―57と7点リードした。

この日も東京Uの大黒柱として存在感ある攻守のプレーで活躍したリース・ヴァーグ
2026年最初のホーム試合で勝利を目指す東京Uは、第4Qで新潟の攻撃を3本の3点シュートを含む23得点を与えるが、リース・ヴァーグが3点シュートを含む7得点、徳川慎之介も6得点を挙げるなど、新潟の攻撃に我慢を強いられる展開となったが、87―80の7点差で何とか逃げ切り、前節から続く連勝を3に延ばした。

2026年最初のホーム試合は最終第4Qまで手に汗握る試合展開の中、東京Uが新潟を破り、3連勝を達成した
試合後、MC竹本タクシーが東京U・橋爪純ヘッドコーチ(HD)にインタビューした。
MC竹本 2026年最初のホームゲーム、有明アリーナメインで勝利を飾る事ができました。今のお気持ちをお聞かせください。
橋爪HD 本日もご声援ありがとうございました。後半戦最初のホームゲームということで、勝つことができて、凄くホッとしているというのが正直な気持ちです。
MC竹本 さて、今日の試合を振り返りますと、第2Qを21―11と10点のビハインドとなりました。第3Qは27―15ということで盛り返しましたが、ハーフタイムでどのような指示を出されたのでしょうか?
橋爪HD ハーフタイムでちょっとディフェンスの所を修正しなくてはいけない部分など話をしました。後は、我慢する展開になるので、もう1回ディフェンスとリバウンドの所をしっかりとやろうということで、選手たちを送り出したので、それが後半の所で、うちの方が運動量も上回ったので、今日は勝つことができたかと思います。
MC竹本 これで連勝を1つ延ばすことができました。先日のアウェイでの湘南戦から非常にチーム状態も上向きかと思いますが、橋爪HDから見ていかがでしょうか。
橋爪HD ジェイソン選手が入ったことによって、少しオフェンスの所でもアドバンテージをとれる様になってきたので、それが今まで皆で作り上げてきたものにプラスして、そこに頼るだけでなく、そこがチームとして噛み合ってきているので、それが大きな所が出てきたなと思います。
MC竹本 今日のゲーム、本当に我慢、苦しい所たくさんありました。ちょっと間違えば、負けていた試合かと思われます。明日、さらに激しい試合になるかと思いますが、ファンの皆さんへ最後にメッセージをお願いします。
橋爪HD 今日は粘り勝つことができましたが、選手たちも明日はもっとやると思いますし、新潟の選手たちももっとやってくると思いますので、うちがそれを上回れる様に頑張りますので、是非明日も会場に脚を運んでいただいて、ご青援を宜しくお願いします。

新潟とのGame2で15得点、アシスト6、リバウンド2、スティール2の活躍でMVPに選ばれた東京Uの徳川慎之介
続いて、新潟とのGAME1のMVP選手が発表され、15得点、6リバウンド、2アシスト、2スティールの活躍で東京Uの勝利に貢献した徳川慎之介が選ばれた。
MC竹本 まずは苦しいゲームを勝利することができました。今の気持ちを聞かせてください。
徳川 まずはご来場ありがとうございます。ヒートアップして、テクニカルファールを宣告されてしまったのですが、今チームは非常に良い状態で、フェイゾン選手だったり、ケガ人も少しずつ戻ってきて、皆さんに1つでも勝ちを届けられるかなと思いますので、まだ明日ゲームがあるので、気を引き締めて頑張ります。
MC竹本 今日、徳川選手は15得点、リバウンド6、アシスト2、スティール2という成績でしたが、勿論、記録に残らないマッチアップ、そして、素晴らしいディフェンスもありました。ご自身のプレーを振り返ってみていかがでしょうか。
徳川 数字も大事だと思いますが、自分としてはチームの結果にこだわっていきたいので、そこは気にせずにチームがどうやって勝つかって所にコミットしていきたいです。
MC竹本 さて、連勝をまた1つ延ばすことができました。徳川選手から見て今のチームの雰囲気はいかがでしょうか
徳川 とても良い状態で、最高です。
MC竹本 それでは、新潟とのGAME2に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
徳川 明日もご青援宜しくお願いします。

有明アリーナ(メイン)でツーショット撮影を行った東京Uのマスコット「ユナイト」と新潟のマスコット「アルード」(写真右から)
東京Uの次戦は、あす2月1日15時から有明アリーナ(メイン)で行う新潟とのGAME2だ。東京Uが連勝するために会場に脚を運んで、青援を送ろう!
【写真提供:東京ユナイテッドBC】