
東京Uの東宏輝は2試合で10本の3Pシュートを含む合計44得点を挙げる活躍を見せた
男子プロバスケットボールBリーグ3部(B3)2025-26シーズン第23節・東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC、以下=東京U)vs湘南ユナイテッドBC(以下、湘南)とのホームゲーム「SEPTENI presents TUBC DANCE FES2026~踊るアリーナ跳ねる鼓動~」が3月8、9日、東京・江東区有明の有明アリーナ(メイン)で行われた。

東京Uのケドリック・ストックマンJrは湘南とのGAME1で東宏輝と同じく18得点を挙げる活躍見せた
東京Uはプレーオフ進出に向けて、第20節アースフレンズ東京Z戦前に「ホームゲーム6連戦で6連勝する」と明確な目標を立てて選手&フロントが一体となり、昨年の強い東京Uの姿へと変貌を遂げた。前々節(第21節)東京八王子ビートレインズとのホームゲームで連勝し今季初の4連勝を達成した東京Uは、前節(第22節)がバイウイークとなり、選手たちは今季終盤戦の戦いに向けて、コンディションを万全にして、今節・湘南戦に挑んだ。

東京Uのジョーダン・フェイゾンは湘南とのGAME1でチーム最多の19得点、GAME2でも13得点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献
有明アリーナ(メイン)で今季最後の試合となった湘南戦とのGAME1は、東京Uが第3Qまで湘南にリードを許す苦しい展開となったが、東宏輝が4本の3Pシュートを含む18得点を挙げる活躍を見せて、76―73の僅差で東京Uが湘南に先勝した。

東京Uの東宏輝が湘南とのGAME1のMVPに選ばれて、プレーオフ進出に向けて更なる青援をブースター&ファンにお願いする熱いメッセージを送った
試合後、MVPに選ばれた東宏輝はスタンドのブースター&ファンに対して、更なる熱いメッセージを送った。

湘南とのGAME2は、東京Uのマスコット「ユナイト」の誕生日をお祝いするためにB1、B2の人気マスコットが来場して会場を盛り上げた(写真左から横浜E・ピック、V静岡・ベルティ、東京U・ユナイト、A東京・ルーク、横浜E・ロール)
続く、9日の湘南とのGAME2は、3月3日は東京Uのマスコット「ユナイト」の誕生日ということで、ユナイトを祝う「UNITE THANKS DAY」として開催された。同じ江東区内で活動をするB1・アルバルク東京のルーク、B2・横浜エクセレンスのピックロール、静岡ベルテックスのベルティの人気マスコットが有明アリーナに集結し、ユナイトの誕生日をお祝いした。

湘南とのGAME1でMVPを獲得した東京Uの東宏輝はGAME2でも3Pシュートが冴え渡った
一方、湘南とのGAME2は、第1Qから前日の試合同様に、1点を争う試合展開となる中、前日の試合でMVPに選ばれた東京Uの東宏輝がこの日も3Pシュートを高確率で決めた。

東京Uの副主将・川島蓮は攻守にわたって身体を張ったプレーで第1Qから得点を重ねた
第1Qで3Pを得意とする湘南が4本の3Pシュートを含む22得点を挙げるが、東京Uも東宏輝が2本の3Pシュートを含む6得点、副主将・川島蓮も3Pシュートを含む5得点を挙げて、24ー22と2点をリードした。
続く、第2Qに入ると中々両チーム共に得点を重ねられない状況となるが、東京Uは川島蓮が6得点、東宏輝が3Pシュートを含む5得点を挙げて、39―38の辛くも1点リードで前半を終了した。

東京U主将の田口暖も3Pシュートを含む12得点を挙げる活躍を見せた
ハーフタイムを挟み、後半第3Qに入ると、やはり東宏輝が2本の3Pシュートを含む8得点、川島蓮も4得点を挙げるなど、リードをじわじわと広げて、58―50の8点差をつけて勝負の第4Qへ。

初の特別指定選手として東京Uに加入した穴澤樹が第4Qで出場し、約3カ月に渡って経験したプレーをコート上で見せた
第4Qに入ると、両チームが得点ラッシュとなった。得意とす3Pシュート4本を含む23得点を挙げた湘南に対して、東京Uは東宏輝がこの日6本目となる3Pシュートを決めたほか、ジョーダン・フェイゾンが7得点、主将・田口暖も3Pシュートを含む5得点を挙げて、87―73んp14点差をつけて、湘南とのGAME2を東京Uが制し、ホーム6連戦6連勝を達成し、プレーオフ進出に向けて大きな勝利を飾った。

ホームでの6連戦6連勝を達成した東京Uの橋爪純ヘッドコーチは残り試が少ない中、プレーオフ進出に向けて熱い思いをブースター&ファンに伝えた
試合後、MCの竹本タクシーがホームゲーム6連勝を達成した東京U・橋爪純ヘッドコーチ(HD)にインタビューした。
MC竹本 まずは大事な湘南とのGAME2をとることができました。今のお気持ちをお聞かせください。
橋爪HD 本日もご青援ありがとうございました。チームとしてもホームでの3節6連勝できたことが凄く良かったなと思います。苦しい時間帯も凄く多かったですけど、チームとしてブレずに後半良く我慢して最後突き放せたというのは、チームとしてもステップアップできると思いますし、ここからプレーオフに向けて、あと1か月ちょっとしっかりとチームとして、1つ、2つとレベル上げて、プレーオフに向けて戦っていきたいと思いますので、そこは今日ここで勝てたという事が少し自信になるかなと思います。
MC竹本 ありがとうございます。さて、今日はハーフタイムを迎えた時点で、共にリバウンドがほとんど同じくらいでした。終わってみると、トータルリバウンドで10の差がつきました。後半リバウンドがとれた要因というのは、どこなのでしょうか?
橋爪HD そうですね。向こうが3P、3Pということで、3Pをかなり打ってくるということがわかっていたので、そこはロングリバウンドになるので、5人全員でしっかりとそのリバウンドの意識、打たれた後にしっかりと5人で取りにいくってことをできたことがリバウンド10の差となったかとおもいます。
MC竹本 ありがとうございます。さて、今日印象的だったのが、第3Qコヴァル選手がオープンで豪快なダンクを決めたシーン。橋爪HDがその後すぐにかなり険しい顔をされました。恐らくディフェンスの指示を出されていたかと思いますが、あの辺りの攻守の切り替えというのは、やはり厳しく指導されているのでしょうか?
橋爪HD そうですね、うちはディフェンスのチームなので、決めた後にどれだけ相手より早く準備をしてディフェンスができるかってことが、次の良いディフェンスをできるきっかけに繋がると思うので、特にトランジションを決めた後に凄く緩むことが多いので、その後にすぐに切り替えて、後半の最初は田口が出ていましたが、そこで、しっかりと良いディフェンスからトランジションを出せたので、そこはチームとしても絶対にやられたくない所なので、そこができて良かったなと思います。
MC竹本 ありがとうございます。さて、チームはフロントの皆さんもおっしゃっていた6連勝を達成することができました。最後にファンの皆さんに力強いメッセージをお願いします。
橋爪HD 無事に6連勝できて、プレーオフ圏内に入ることができました。次の岡山さんだったり、さいたまさんだったり、上位チームとの対戦が続くので、しっかりとその順位をキープする、もしくは7位、6位と上を目指して戦っていきますので、またご青援の程宜しくお願いします。

湘南とのGAME2でMVPを獲得した東京Uの川島蓮は、この日の試合を最後にチーでの活動を終了する特別指定選手の穴澤樹を呼んで記念撮影&挨拶をお願いした
続いて、湘南とのホームGAME2のMVPが発表され、17得点、アシスト2、スティール3と東京Uの勝利に大きく貢献した川島蓮が選ばれた。
MC竹本 まずは素晴らしい6連勝となりました。今のお気持ちをお聞かせください。
川島 平日にも関わらず、応援ありがとうございます。僕、しゃべるのがアレなので、穴澤がしゃべります。
川島は、東京Uで初の特別指定選手として加入していた穴澤樹選手の活動期間がこの試合(3月9日)で終了することもあり、マイクを穴澤樹に手渡した。
MC竹本 それでは、今日は川島選手のコメントはこの辺りにしておいて、本日は3月9日をもちまして、特別指定選手としての活動が終了します穴澤樹選手より、一言いただきたいと思います。穴澤選手お願いします。
穴澤 まずは淳さん、宮田さんをはじめとするチーム関係者の皆さん、選手の皆様、ブースターの皆様、自分を特別指定選手として迎え入れていただき、ありがとうございました。この3か月間で、本当にコートの外でも中でも普段経験できないことをたくさん経験させていただき、自分のバスケ人生において宝物のような時間を過ごせました。ありがとうございます。自分はここがゴールでなく、スタートラインだと思っているので、プロ選手になれる様に、ここから大学に戻りますが、日々努力をして練習に励み、また皆さんの前に戻ってきます。その時は応援を宜しくお願いします。ここからTUBCはまだまだプレーオフに向けて大事な試合が続くので、引き続きご青援宜しくお願いします。最後になりますが、試合の前には必ずユニホームを着ているかどうか確認して、試合に臨みます。3か月間本当にありがとうございました。

東京U初の特別指定選手として貴重な経験を糧に、第4Q終盤で出場し3得点を挙げた穴澤樹
東京Uの次のホームゲームは、3月21日(17時試合開始)、22日(同・15時試合開始)に江戸川区スポーツセンターで行うさいたまブロンコス戦。相手のさいたまはすでにプレーオフ進出を決めている上位強豪チームだが、東京Uのプレーオフ進出に向けて、熱い戦いを見せてくれるはず。現地での観戦のほか、バスケットLIVEで観戦し、東京Uに青援を送ろう。GO!GO!UNITED!!
【写真提供:東京ユナイテッドBC】