キーワードは「新生」だ。兵庫県内に本拠地を置くプロスポーツチームの神戸ストークス(Bリーグ)、ヴィクトリーナ姫路(Vリーグ)、EPIC.EXE(3×3.EXE PREMIER)が新たなフェーズを迎えた。地域密着を掲げる3チームにスポットライトを当て、これからの挑戦を紹介する。
すでに今季の「3×3.EXE PREMIER」日程を終えた「EPIC.EXE」は、来季に向けた練習を開始している。
オフはチーム強化に取り組むとともに、イベント開催に伴うバスケットボール教室などで地域貢献活動にも積極的に行う。今年は、西宮浜総合公園内にあるバスケットボール広場のネーミングライツを取得し「EPIC DREAM COURT」として、子どもたちの未来を応援するイベントを開催した。また、独自に清掃活動を行うなど地域貢献の意識は高い。
一色篤主将(27)は「(ドリームコートは)子どもたちにいっぱい使ってほしい」と、バスケットボールの発信地として認知度が上がることに期待するとともに「NISHINOMIYA. It All Starts Here.(西宮 すべてはここから始まる)」と記されたメッセージが実現することを願っている。
兵庫県西宮市を拠点に活動する3人制プロバスケットボールチーム。19年シーズンから「3×3.EXE PREMIER」に加盟。バスケを通じて兵庫県に新しい環境を取り入れることを目的にし、地域コミュニティーの活性化に寄与することを目指している。
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